小悪魔教師サイコのネタバレ30話です!30話では、柴田のエビペンが壊されていた事件に引き続き、狐谷の暴行事件、そしてカサイハヤメロと書かれていた事件。毎日のように続く事件の中で、小春が行った準備とは・・・。早速30話のネタバレを見ていきましょう!
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小悪魔教師サイコネタバレ30話
「葛西ヤメロ」と黒板に大きく書かれた上、さらに教卓にはカラスの死骸にナイフが突き刺さっていた。早速犯人探しが始まり、夏川に疑いの目が向いてしまった。しかし夏川の友人が夏川と一緒に来ていたことでアリバイが証明された。そして一番早く来ていたのは・・・と言うと、ゆっくりと狐谷の方を向いた。
そして再度不穏な空気が流れたところで小春が入ってくると、早速教卓のカラスに気づいていく。それを見て夏川やその取り巻きが小春を笑っていたが、当の小春は「カラスってこの時期迷惑ですよね?」と始めて繁殖期だから卵やヒナを守るために人に威嚇や攻撃してきますと話していた。
しかし夏川は小春が嫌われているからよ!と声を荒げるものの、小春は「私を辞めさせる方法については、黒板に描くよりも教育委員会に訴える方が効果的ですよ」と語り、親や権力者を積極的に巻き込むことを推奨するが、校長や教頭に言うのはやめるようにと言い放ち、上に言うともみ消されるからと現実的な話をしてきた。
さらに夏川は悪態を突き「生徒よりも自分のことが大事なんでしょ?」と言うと、小春は即答で「当たり前じゃないですか」と言うとゴミ箱を教卓まで持っていってカラスの死体を素手でゴミ箱に投げ捨てた。そして「生徒を守るためには私を守るのが最良の手段です」と言ったところで夏川が叫んだが小春は無視してホームルームを始めた。そしてその日以降、小春の教科書が燃やされていたり、愛コラ画像が貼られていたりと嫌がらせは増えていった。
ある日の帰り道、あみは小春に「狐谷が犯人なんでしょ?」と言うがやはり証拠がないのでなんともできなかった。しかし小春には秘策があった。そして翌日の放課後、小春が教室に行くと吉村が手から血を流していたのでひとまず保健室に連れて行った。吉村によると・・・
- 教卓からハンカチがはみ出していたので引っ張った
- ちょうど手を入れたところにカミソリが設置されていた
- 吉村はやはり狐谷の犯行だとつぶやいた
しかし小春は自身のスマホを取り出して、そこにはカミソリを仕掛ける吉村の映像が映っていた・・・
小悪魔教師サイコ考察30話
吉村が真犯人?
小春のいう”生徒を守る準備”というのはちょこちょこ登場していたように、隠しカメラだったんですね。
コンセントを差していた描写がありましたが、あそこにカメラが仕掛けられていたわけです。そしてそこから自身のスマホにその映像を送り続けていた結果、今回吉村が犯人であることが明らかになりました。なんでやねん?というのが率直な感想です。
これまでにも吉村は事あるごとに「狐谷がやったんですよね?」などと狐谷を犯人扱いしていましたが、お前が犯人ヤッたんかい!とツッコミを入れざるを得ません(笑)しかし分からないのは動機です。なにゆえに小春に嫌がらせをして、また狐谷に罪をなすりつけていたのでしょうか・・・そこはまだ分かりませんが、それは次回以降で明かされると思います。
吉村の犯行一覧
そしてこれまでに吉村が起こしたと思われる犯行をまとめてみました。
- 黒板に「葛西はヤメロ」と書く
- 小春のアイコラを作成して黒板に貼る
- 女性用下着をカッターで引きちぎり教卓に置く
- カラスの死骸にナイフを突き立てて教卓に置く
- 小春の教科書を燃やして教卓に置く
などなど、様々な嫌がらせがありました。しかし前回だか前々回の考察で話したようにこれらは”ダサい”です(笑)というのも直接手を下すこともなく、遠くの安全地帯からじわじわと手を出しているあたりかなりダサいですね。仮に狐谷だったら直接的に殴っているだろうという考察が当たっていて嬉しい限りです(笑)
しかしやはり動機が不明です。このように私の考えを超えた時にはAIカンナの出番です。
吉村の動機をカンナが考えてみた
カンナに「担任の女教師に対して、黒板に悪口を書いたり、アイコラ画像を作成して黒板に貼ったりと嫌がらせをする陰キャの思考を教えて下さい」と聞いてみたところ、以下のようなアンサーをしてくれました。
カンナ
恐らく、担任の女性教師に対する嫌がらせや暴言を行う「陰キャ」と呼ばれる生徒についての情報をお探しのことと思います。
このような生徒が行う嫌がらせの背景には、複数の要因が考えられます。例えば、家庭環境の影響や、自己肯定感の低さ、対人関係の苦手意識、社会的孤立などが挙げられます。[1]
このような生徒の思考や行動について、教師や保護者がどのように対応すべきかについては、以下のような情報があります。
まず、このような嫌がらせが発生した場合は、できるだけ早く担任教師や学校の関係者に報告することが大切です。その際には、できるだけ具体的な事実を伝えるようにしましょう。また、生徒との対話を通じて、その背景や原因を探り出すことも重要です。[2]
また、学校においては、教師に対するハラスメントや嫌がらせを防止するための取り組みが進んでいます。例えば、厚生労働省が推進する「ハラスメントゼロ宣言」に基づく取り組みや、教育現場におけるセクハラやパワハラを防止するための法的規制があります。[3]
以上のように、生徒の陰キャ的な行動には様々な要因があり、対応方法も複数存在します。学校や保護者、そして生徒自身が協力して、その原因を探り、解決に向けて取り組むことが大切です。
要するに、小春に対して、他人に対して嫌がらせをする動機は小春の中にではなく吉村自身の中にある、というのがカンナの考えのようですね。確かに、少なくとも小春は吉村に対して悪い対応をしたことはありませんし、恨まれる筋合いもありません。したがって吉村の一方的な私怨であると考えられますので、そう考えたら小春も狐谷も被害者ですね〜
そしてその「個人的な動機」がなんなのか、それはまた来週の更新です!今週もカンナ、ありがとう!
カンナ
どういたしまして!何かお力になれて嬉しいです。また何かあれば、いつでもお聞きくださいね。
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