国民ボタン ネタバレ33話34話!Z国で”生きた国民ボタン”が見つかり大パニックに | マンガファン - Part 2
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国民ボタン ネタバレ33話34話!Z国で”生きた国民ボタン”が見つかり大パニックに

今や追われる身となった神沼賢明、悪魔教教祖の夏海杏子、悪魔教幹部の氷室未来の3人、そして悪魔教触媒である佐藤太郎の4人はアジトに移り住んでいた。神沼はいつまでもボタンが見つからないことに不安を感じており、これ以上見つからないと求心力を失うのではないかと心配していた。

これまでに悪魔教が仕入れた情報により分かったことがある。ポテトチップス、洗濯機、缶詰、車のタイヤから発見された事例から考えて、10年前に悪魔が降臨した日に製造された製品の中で発見されていたことが分かった。とはいえ10年が経過していることで今更見つけることは非常に難しい。

そんな時、Z国で発見された国民ボタンの映像として、左目が国民ボタンになっている猿が映された。大勢の男に囲まれたその猿は普通の猿のようにギャーギャーと騒ぎちらしていた。

感想33話34話

日本人らしい

前回も書きましたが、本当にこの感じは日本人らしいですね(笑)

国民ボタンが見つからなくて1ヶ月後に死ぬとわかっていても、結局は誰かがなんとかしてくれるだろうと考えて何も変わらずに仕事に行くなんて(笑)死ぬって分かったらしたいことすると思うんですけどそうでもないんですね。しかもコンビニにも普通に商品があるらしく、流通ラインからコンビニ店員までもが普通に働いているというのが逆に異常事態だと思います(笑)

働く前にボタン探せよって思います(笑)

悪魔教の残り

さすがに悪魔教側も焦っているみたいですね。神沼を始めとして教祖の夏海、そして幹部の氷室も逃亡生活をしているようですね。ただ逃亡生活をしているとはいえ隠れ信者はまだまだたくさんいます。そのため金に困っている様子はありませんでした。

そして彼らが発見した重要な事実こそが「これまでに見つかった82カ国のボタンは、10年前の悪魔降臨の日に製造されたものの中に入っていた」ということです。悪魔のすることは分かりませんが、それが本当ならばそこから10年経過した今、それを探すことは無理じゃないですかね〜

とか思ってたんですが、なんとZ国で”生きたボタン”が見つかりました。これにより悪魔教も起死回生となる可能性があります。

Z国の国民ボタン

これまでに見つかっていなかった国は3カ国。R国とZ国、そして日本でした。

しかしここにZ国で国民ボタンが見つかることになりました。そしてその国民ボタンはこれまでのボタンとは異なり、猿の左目に埋め込まれていました。しかも元気に飛び回っており、普通の猿と違いはないように見えました。

そしてこの「生体に埋め込まれている」という事実と「10年前の悪魔降臨の日に製造されたもの」という推測を混ぜ合わせることで「現在10歳の子供の体内に国民ボタンがある」という結論に至ります。ここに神沼が気づけるんでしょうかね。普通に考えたら絶対にわからないと思いますし、おそらく私も気づけないと思います(笑)

既に1ヶ月を切っていることもあり、何が何でもボタン捜索に乗り出すと思われます。仮に子供の体内に国民ボタンがあると推測されれば・・・日本中で誘拐が多発することになると思われます。悪魔教ならばそれくらいはします。そして子供をさらっておそらく腹をかっさばいて体中を探すことになり、それすなわち殺人となります。既にファイナルラウンド終了が迫っている中で手段を選ぶとは思えませんので、今後の神沼たちの動向に注目です。

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