極限夫婦のネタバレ8話です！今回は、コロナ禍の中、亜紀の夫、達也が突如リストラされる。家庭内では彼の仕事探しと家事の役割が焦点となり、夫婦間の約束や期待が交錯。達也の失業が家庭に与える影響を中心に、彼らの関係や価値観が試される様子を描き出す。この物語は、経済的困難だけでなく、家庭内の役割や期待、信頼と裏切りについても考えさせられる。早速ネタバレを見ていきましょう！
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極限夫婦8話ネタバレ
夫の達也がリストラされた。
コロナ禍でみんなが大変な時。亜紀は仕方がないことだし、きっと転職先はすぐに見つかる…問題なのはそこじゃないと思っている。仕事から帰宅すると遅い！どこをほっつき歩いているんだと達也に怒られる。
寝かせときゃいいだろと達也は子守を引き受けたが、息子のリクは具合が悪くて泣いており、言うことを聞かないのだという。亜紀には晩御飯は作っておくと言っていたくせに、やっと飯か…今日は何か？と達也は亜紀に尋ねる。なんでそんなに無責任なのか、引き受けたことはちゃんとやってほしいと亜紀は達也に激怒する。
これに対して、達也は家事に慣れているからって威張るな、慣れれば誰でもできる軽作業だと反省する様子もない。むしろ就活しながらやっているのだから誉めてほしいと言う。
仕事で本領発揮するタイプだからすぐにお前よりも高収入の仕事が見つかると自信満々だ。それから3カ月、まだ達也は無職のままだった。亜紀は職場の管理者に仕事を増やしたいと相談を持ち掛ける。すると、亜紀は依頼主からの評価が高いので、社長に内緒で提案したいことがあったのだという。
正社員の話を持ち掛けられた様子で、亜紀はその事を達也に報告をする。
自分の家の家事がおろそかになるんじゃないかという達也の心配に対して、亜紀は達也にもできる範囲から家事を覚えてほしいとお願いをする。カンタンだと言って予想外に抵抗を見せなかった直樹に亜紀は驚く。
ある日、家に帰ると就活をしながら達也が食事を用意し、部屋もピカピカ、洗濯物まで片付けてくれいてくれている。亜紀は驚きながら喜びを隠せない。直樹に心底感謝する。ニンジンの面取りまでしてあるのを見つけて達也に話しかけると、いまいち話が通じない。
慌てている達也が明らかに怪しい。亜紀は達也の携帯電話を盗み見た。
するとエッチも料理もうまいんだねと、女とやり取りしているのを発見する。
マッチングアプリで家事をしてくれそうな浮気相手を探していたことに気付いた。亜紀のことをお前呼ばわりして、馬鹿にして、達也は浮気をしていた。家事は女がやるくだらない雑用だと思っている…なんでこんな人の言うことを聞いて尽くさなきゃいけないのかと、亜紀は涙が止まらない。
亜紀は仕事も休めないし、家族旅行を断ってほしいと達也に頼む。
家政婦だし、女だから家族のためと言えば平気で休めるだろうと達也は言う。亜紀の顔色が変わる。
達也は亜紀に向かってごちゃごちゃうるさい、お前の変わりなんていくらでもいるだろうと言い放つ。実家の皆にも退職したことは言うな、亜紀も失業中の暇な夫扱いをするのはやめろとキレる。この先もこの家の大黒柱は俺だと宣言する。
わかった…最高の家族旅行にしようね…
亜紀はすんなり引き下がった。
極限夫婦8話感想
完成度低め直樹の家事育児
カンナ
リストラされた達也の就活を見守りながら亜紀は仕事を頑張っています。相変わらず夫に尽くす良い妻です。
子供の具合が悪い日、亜紀は達也に子守と家事を任せて仕事に出ましたが、帰宅してみると子供は泣いており、俺に任せろと言っていたご飯もできていません。帰宅が遅いと怒られ、ご飯ができないなら出前でも取ると達也は言いだします。
何もできないくせに、家事は慣れれば誰だってできる軽作業だとナメたことばかり言っています。最近は家事にも育児にも参加する夫って増えましたけど、直樹と似たり寄ったりの考えの人もまだまだいますね。
世の男ども一度お前が全部やってみろって話です。
ほんの少し手伝って、簡単にできた！妻がほめてくれた！ってことで、俺はできる男、良いパパって鼻高々に勘違いしてる人たくさんいるはずです。2～3日丸ごと全てをこなしてみると色々とわかってくると思います。
同時進行でいくつもやることがあって、想像よりも大変だなと…何をどう手伝って、どう継続できたらできる男ってやつになれるのかと…
家事も育児も女だけの仕事ではありません。
直樹ナメんなよ！という8話感想です。
完成度高め直樹の家事育児
カンナ
それを認められて、正社員の話を持ち掛けられた様子です。
一方の直樹は就活についても家事についても自信満々な強気な発言ばかりでしたが、結局3カ月たっても就活の進展はなく、相変わらずの生活のようです。しかしある日、亜紀が帰宅するとご飯もおいしそうなものが並び、部屋もピカピカ、洗濯物まで片付いているではありませんか！
そこには女の影。
極限夫婦あるあるですね。
直樹は行き過ぎた昭和の亭主関白夫なだけで、ここまで浮気のにおいはなかったし、なんだかんだで亜紀や子供の事を彼なりに大切にしてはいるのかなと思っていました。しかし、やはりこいつもクズでした。
妻が仕事に出ている隙にマッチングアプリを駆使して、家事もデートもしてくれる女を見繕って浮気をしていました。これからでかける家族旅行…最高の家族旅行にしようねと怖い顔の亜紀が心の中で呟いています。
次回、家族旅行で一体何が起こるのか、どうやって直樹に復讐をするのか…最高の家族旅行！楽しみです。
年間50万円以上電子コミックを年間200冊以上読んでいる吉永が、実際に読んでみて面白かったマンガをご紹介します。1番好きなマンガジャンルはホラー系×エロですが、グロホラーから純粋恋愛モノまで何でも読みます。一番は『変な家』と『ガンニバル』、恩人は『小悪魔教師サイコ』の葛西小春、思い出のマンガは『ゾンビのあふれた俺だけが襲われない』です。
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