小悪魔教師サイコのネタバレ26話です!26話では、あみは絶体絶命の岩橋に向けて復讐する側に回ることに。そして岩橋の命綱に手をかけて・・・。早速26話のネタバレを見ていきましょう!
『小悪魔教師サイコ』はコミックシーモアでも人気ランキング上位にランクインしており、広告で見たことがあると思います。
シーモアでは現在無料で読める部分が増量されており、今すぐ無料で読めるようになりました!
小悪魔教師サイコネタバレ26話
岩橋はロープを掴んであみに助けを求めた。あみは「家族、大事?」と尋ねると「当然だ」と即答して息子がまだ4歳だと話すとあみは「私は?」と小さな声で尋ねた。過去の話を追求すると岩橋は厳しくしつけすぎたと謝り、あみを大事な娘だと思っていると答えた。そこで小春は「大事ならレイプしますかね?」と横から追求するも岩橋は再度スキンシップだったと理不尽な言い分を述べた。
あみが全力で嫌がらなかったことで合意の上だったと叫ぶが、あみは母を人質にとっていたことで我慢せざるを得なかったことを涙ながらに叫んだ。そしてあみの涙が岩橋にこぼれ、そして岩橋の履いていた革靴の片方が川に落ち、ロープを掴む手に力が入ると・・・あみがフェンスの向こう側に下り「私・・・今でも家族?」と優しく尋ねた。
岩橋は即答で肯定すると、あみは笑って「うん、もう全部、水に流してあげるね」と言ってロープを離し、岩橋は川に落下していった。少しの間断末魔が響いたがドボンという音とともにやがて何も聞こえなくなった。そして橋の上ではあみは小春に抱きつき、小春は「ナイス絶望でしたよ」と笑った。
そしてあみは岩橋のことを仲のいい父だと思っていたと語り、そんな父に裏切られたことで心の傷が増えたと語った。それも『落差』だと小春は言った。あみは単なる事故死ではなく、家族と認めさせてから死ぬことで復讐完了と感じていた。それを聞いて小春は「やはり雪原さんは綺麗です」と言って再度抱きしめた。
そして岩橋殺害に至る前、久しぶりに冬川あざみに手伝ってもらっていたことを思い出した・・・
小悪魔教師サイコ考察26話
あみの復讐
今回であみに傷をつけた張本人である岩橋悟に対する復讐が完了しましたね。あみの復讐も少し分かりづらいと思いますので、少し解説していきたいと思います。
結論を言うと、あみは「自分が受けたダメージと同じダメージを受けてから死んでほしかった」のです。順番に解説します。
そもそもあみは昔、岩橋に暴力を受けていたまさにその時、岩橋は「お前は最高の娘だ!」と言ってました。これは最中の話なので胸糞悪くなりますが、ひとまず岩橋はあみを暴行している際にあみを家族と言ってましたし、それまであみは岩橋を大事な家族と思っていました。そして今回の復讐の際に、岩橋を殺す直前に再度あみを家族と認めさせてから、その大事な家族から殺されることで復讐が完了したというわけです。「大事な家族から暴行を受ける」という同じ罰を与えたんですね。
『家族』観も随分ネジ曲がったものですね。このあたりから私の理解できない倫理観が飛び交っていますが、あみも少しずつサイコパス的思考に近づきつつあるのかもしれませんね。実際に小春からも褒められてますし、サイコパスと一緒にいることで少しずつ価値観が近づいているのかもしれません(笑)
冬川あざみ再登場
かつて小春が勤めていた学校にて、いじめから救った冬川あざみが再登場しました!
久しぶりですね〜。既に彼女を虐めていた彩羽も竜斗も陸もこの世にはいませんので開放感ヤバいでしょうね。そして今回は岩橋への復讐へ加担していたと思われます。実際どのように手伝っていたのでしょうか?
おそらく次回はそれが描かれるので、あの頃とは違うあざみを見れるのが楽しみですね!