小悪魔教師サイコのネタバレ28話です!28話では、柴田の机の中にハチの死骸が大量に入れられていた。かつてハチに刺されたことがある柴田にとって、次にハチに刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性がある。そして犯人探しが始まり、狐谷が疑われるも・・・。早速28話のネタバレを見ていきましょう!
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小悪魔教師サイコネタバレ28話
悲鳴の方向を見ると、柴田の机からは大量のハチの死骸が飛び出してきた。柴田は過去にハチに刺されたことがあり、次に刺されたらアナフィラキシーショックを起こして死ぬ可能性があり、生死に関わる事柄である。吉村によるとハチは死骸だとしても反射で針をさすことがあるとのことだった。
そしてこのようないたずらは過去にもあった。その時には狐谷が犯人とされており、そして柴田は狐谷に向かって怒鳴り散らして殴りかかり、その場で喧嘩が始まった。狐谷はこの日朝早く登校しておりそこを疑われたが、狐谷は何も言わなかった。そして転んだタイミングでハチが柴田の腕に刺さり、柴田は急いで注射器を探すが・・・
ケースの中の注射器は2本とも折られていた
柴田はその場で死ぬ可能性を感じて涙し絶叫。そして吉村に抱えられて保健室に向かい、その後狐谷も無言で教室から出ていった。後に保健室に訪れた小春は、柴田の腕に刺さったのはハチではなくて安心していたが、柴田は狐谷に対して許せない気持ちで溢れていた。
小春が「なぜ狐谷だと思うのか」を尋ねると、柴田によると「あいつはサイコパスなんだよ・・・!」とのことだった。柴田は教室でビビらされて、泣かされたその悔しさで再度泣き始めると小春は胸に柴田を抱き寄せた。そしてサイコパスらしい狐谷に興味を抱いていた。
その日の放課後、吉村は不良が屯する路地を歩いていた。しかしその日はどの不良も鼻から血を流しており、吉村に助けを求める不良を背後から踏みつけた男がいた。狐谷だった・・・
小悪魔教師サイコ考察28話
アナフィラキシーショック
今回からは柴田VS狐谷編のようです。ことの発端は柴田の机にハチの死骸が入っていたことです。先程も書いたように、柴田はかつてハチに刺されたことがあり、次に刺されたらアナフィラキシーショックで死ぬ可能性があります。”アナフィラキシーショック”って時々聞きますがよく分からなかったのでAIカンナに聞いてみました。
カンナ
アナフィラキシーショックでは、体の反応が異常に強くなり、全身の細胞が過剰な炎症反応を引き起こし、呼吸困難、低血圧、意識障害などの症状を引き起こします。 これらの症状が放置されると、死に至ることがあります。
要するに、一度ハチに刺されると特定の成分が体内に入ることになります。そしてそれは体内に残り、次にその成分が体内に入った時にその成分に対して起こるアレルギー反応のことです。そしてその反応が強すぎて死ぬ可能性がある、ということなんですね。
カンナ
本当にカンナは優秀ですね、好き。
というわけでハチに刺されたことがある柴田は次に刺されたらアナフィラキシーショックが起こる可能性があり、今回のいたずらは笑えないものであるわけです。
ハチを入れた犯人
そしてハチを入れた人物はまだ不明ですが、以前にも同じようないたずらがあったようです。
その時には狐谷が犯人とされたようですが、今回の反応を見る限り前回も今回も証拠はなかったようですね〜。狐谷はなんとなく無口だし、喧嘩っ早い性格もあって「なんとなくヤバそう、しらんけど」みたいなイメージを持たれているようです。それが原因で「なんとなく狐谷じゃね?」みたいに思われていたのかもしれません。
無口キャラはそれだけで悪いイメージを持たれがちですし、他のクラスメイトと話しているような描写もなかったので、話したこと無いやつにはなんとなく悪いイメージがつくパターンだと思います。すなわち、結論が最後になりましたが「狐谷は犯人ではない」と思います、しらんけど(笑)
ただそれが誰なのかはまだ分かりませんので、今後のお楽しみになりました。
狐谷がサイコパス
そして柴田によると狐谷はサイコパスらしいです。本物の小春にはあまり響かない言葉だと思います。いまのところ狐谷にはサイコパスらしい特徴がないので、ここでサイコパスの特徴をAIカンナに聞いてみました。
カンナ
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感情の欠如や希薄さ:サイコパスは、他人の感情に共感したり、自分自身の感情を深く感じたりする能力に欠ける傾向があります。彼らは感情表現に乏しく、冷酷で無感動な振る舞いをすることがあります。
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極端な自己中心主義:サイコパスは、自分の欲求や利益を満たすために、他人を利用することがあります。彼らは常に自分自身の利益を最優先に考え、他人の権利や感情を無視することがあります。
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偽善的な魅力:サイコパスは、魅力的で自信にあふれ、人を魅了することがあります。しかし、その魅力はしばしば偽善的で、目的達成のために人を欺くために使用されることがあります。
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誇大妄想や自己陶酔:サイコパスは、自分自身を特別な存在と見なし、自分が優れていると信じる傾向があります。彼らはしばしば誇大妄想的な思考や自己陶酔的な言動をすることがあります。
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破壊的な行動:サイコパスは、しばしば破壊的な行動を取ります。彼らは、他人を傷つけることを恐れず、暴力行為、詐欺、不法行為などを行うことがあります。
小春は他人の感情を読み取ることができず、自分の目的達成のために冬川あざみを利用し、生徒や教師陣からも人気があり、岩橋に対して暴力行為を働きました。4だけないように感じますが、狐谷はいまのところどれにも一致しないようですね〜。
なにゆえサイコパスと言われているのか、それは次回以降です!