どうもこんにちは今回からついに『推しの子』についての記事を書いていこうと思います!
推しの子に関しては考察をメインにしていこうと思いますが、その前に登場人物が多すぎててんやわんやになったので、先に人物まとめを作成していこうと思います。経験的に、人気漫画は登場人物が多いですね(笑)長く続くから新キャラが増えるのか、新キャラが多いから人気になるのか、パラドックスみたいな話になるので早速登場人物まとめを行っていこうと思います!
目次
主要キャラ
星野アイ
アイドルグループB小町のセンターであり、アクアいわく「太陽みたいな笑顔、完璧なパフォーマンス、まるで無敵に思える言動、吸い寄せられる天性の瞳」を持つカリスマ性を持ち合わせた超人気アイドル。享年20歳。
物語は人気絶頂のアイが雨宮五郎の勤務する宮崎県の産婦人科を訪れたところから始まる。超人気アイドルの妊娠を隠すために山奥の病院で出産することを選び、そこで愛久愛海(あくあまりん)と瑠美衣(るびい)を出産。それ以降子供がいることを隠してアイドル活動を続けるものの、子供が4歳になった頃、ドーム公演を目前に控えたある日。ファンのリョースケに腹部を刺されて死亡する。
父の名前は未だ未公開であり、今後の考察のネタになっています。
父親候補のカミキヒカルについての考察はこちら!
星野愛久愛海(アクアマリン)
本作主人公?かなと思ってます。
人気アイドル・アイの息子であり、医師・雨宮五郎が転生した姿である。五郎は元々東京にある国立医学部を経て故郷である宮崎県の病院にUターン就職したと考えられる。そこで母を知らなかったことから志望していた外科ではなく産婦人科を志すことになる。そこで患者である天童寺さりなと出会い、彼女が推していたB小町のアイを知り、以降五郎もアイを推すことになる。
そしてアイの出産の担当医となり、いざ出産の日、黒いパーカーを着た男に崖から突き落とされて死亡していることから実際にアイの出産に立ち会ったのは別の医師。そして目を覚ますとアクアに転生しておりアイの腕の中で目を覚ます。それ以降、母であり推しのアイを殺害した犯人の特定、その犯人を扇動した犯人への復讐を志していく。犯人が芸能界にいることから自身役者としての道に進んでいくことになる。
星野瑠美衣(ルビー)
アクアの妹であり、雨宮五郎の患者であった天童寺さりなが転生した姿である。
さりなは元々退形成性星細胞腫という病気で立つこともままならず、その際にアイのライブ映像を見たことで生きる糧(推し)としている。何度もダンスを真似ようとしたものの、足がふらついて転んでしまったことから受け身を学び、後にアイからも「転ぶ準備してたみたい」と感じられている。そして五郎がアクアに、そしてさりなが妹のルビーに転生したことになるが、アクアは今でも自身の前世については教えていないことからルビーもアクアの前世が五郎であることは知らない。
そして当初はアイを殺した犯人の特定は意識していなかったものの、東京ブレイド千秋楽の後に訪れた宮崎で謎の少女に真相の一部を伝えられたことにより犯人を「絶対に殺してやる」と決意。それ以降、自身トップアイドルに上り詰めるために手段を選ばなくなり、クラスメイトの寿みなみからも「汚い大人の世界に染まってしまったんかなあ」と思われている。
謎の少女についての考察はこちら!
有馬かな
「重曹を舐める子役十秒で泣ける子役」として一斉を風靡した元天才子役。代表曲は『ピーマン体操』
天才子役として周りの大人からチヤホヤされたことにより増長。結果的に現場の人間から嫌われて少しずつ仕事がなくなっていった経緯があり、本人はこの苦い経験により演技のスタイルが大幅に変わり、黒川あかねによると「『私を見て!』みたいな周りを食べちゃう演技」から「周りに合わせる演技」(適応型)に変わってしまっている。要するに周りの役者のレベルに合わせる演技となり、下手な役者の中にいるときにはパットしない演技となり、姫川大輝のような天才役者と一緒であれば最強の演技を披露することになる。
アクアに恋愛感情を持っており、アクア自身も有馬かなに好意を持っている。しかしアクアは復讐のため闇落ちする自身の運命を感じていたこと、そしてこれから売れる有馬かなに男の影があることで華々しいかなの進む道を邪魔したくないからという理由でビジネス彼女の黒川あかねと付き合うことになる。作中時間で1年ほど勘違いの時期があり、スキャンダルが出る直前に若いしてそれ以降は「あーくん」と呼ぶようになる。ツンデレかわいいです。
黒川あかね
高2で女優。劇団ララライの天才女優として初登場。
元々真面目な性格をしており、常にメモ帳を携帯して他人の発言をメモるなどの行動がある。女優としては天才であるが恋愛バラエティにハマる人間性ではなかった。なんとかハマろうとしてゆきを押し飛ばしてしまった際に顔に傷をつけてしまったことで大炎上。後に自殺未遂にまで発展し、この際にアクアに助けられ好意を抱く。番組終了時にはアクアにキスをされ、ビジネス彼女となる。この際あかねはアクアに対して真剣な恋愛感情を持っていたと思われるが、アクアはあかねの”トレース能力”に利用価値を見出しただけだった。
あかねの演技はこのトレース能力によるものであり、金田一によると”没入型”と評されている。
特定の人物、キャラクターの情報を調査し、それを壁に貼って、特定の人物を”降ろす”というものである。具体的に言うと、その人物になりきるというもの。これにより今ガチ復帰の際に、アクアが「アイが好き」と話していたことから、アイになりきっていたこともある。この時アクアはあかねの中にアイを見出していた。このときの放送を見ていたルビーもアイを感じていたほどの没入感があり、劇団ララライ主催の金田一も「人を騙す目」を持っていると評していた。事実この時あかねの目にはアイ同様に白い星が現れていた。
これ以降、あかねは演技中に目に白い星が登場するようになり、結果的に最優秀女優賞を受賞するまでになっている。ちなみに有馬かなに憧れて芸能界デビューを果たしていることを有馬かな本人にいじられている。
五反田泰志
40代半ばの子供部屋おじさんであり、アクアとは子役時代からの付き合い。
生前のアイとも交流があり、旧B小町のドキュメンタリー映画を撮る約束をしており、実際に映像を撮るに至っていたがアイが殺害されたことで企画はお蔵入りになっていた。
幼少期のアクアに役者としての素質を見出し、アクアのデビュー作にて有馬かなと共演することになり、現在まで続く因縁?を作り出した。その後アイにも仕事をふるなど交流を続け、最終的にアクアの持ってきた『15年の嘘』というアイ殺害に至るまでのドキュメンタリー映画を制作することになる。この映画に対するコメントは「この映画をアイに捧ぐ」と発言している。
MEMちょ
恋愛バラエティ『今ガチ』に出演していたYoutuberでありTiktoker。当時の年齢は高3、18歳となっているが実際には当時25歳。サバ読みすぎ。
母子家庭に育ち、母と弟との3人ぐらしだったと考えられる。当時からアイドル志望だったものの金銭事情で断念しようとしたが母に「自分のしたいことをしなさい」と促され、一度はアイドル活動を真剣に始めるものの母が体調を壊してしまったことで夢を諦めてバイト三昧。やがて母は体調も良くなり、弟も大学に進学できたもののこの段階でMEMは23歳になっていた。アイドルの年齢制限を意識した結果Tiktoker、そして投げ銭のなるYoutuberへと転身していた過去がある。
やがてアクアの推薦によりB小町のメンバーとなり、有馬かなの心境を察してアクアに話すなど意外と一番周りが見えているのかもしれない。さすが最年長。
苺プロ
斉藤壱護
星野アイが所属していた芸能プロダクションであり、当時の社長。
夢は所属タレントをドームに連れていくこと、というアツい夢を持ってアイがその夢を叶えてくれるという確信を持っていた。しかしアイが殺害された直後から苺プロから姿を消し、それ以降は妻のミヤコが社長業を引き継ぐことになる。
しかし実際には未だに芸能界とのコネを活かし、星野ルビーの躍進を支えたり、さらにはアクアとも交流を保ち、陰から支えている人物である。
斉藤ミヤコ
壱護の妻であり、出産直後のアイが「奥さん若いよね。社長の若い子贔屓には他のメンバーもマジで引いてるよ」との発言から、ミヤコ自身が壱護よりもかなり若いことが予想される。しかしミヤコは結婚を決めた理由を美少年と仕事できると思ったからと語っており、当初アクアとルビーの世話を任された際には激昂して隠し子案件を週刊文春に売ろうとしたこともある。母子手帳の写真を撮り、売った金でホストでMOETを入れて本胆を月間1位に押し上げようとしていたこともある。
しかしアイの死亡後にはアクアとルビーの身元引受人となり、実際には2人に対して母性を感じていたことが感じ取れる。その後は2人のマネージャーとして、母代わりとして接していくことになる。
ぴえヨン
苺プロ所属の覆面筋トレ系Youtuber。
ゴリゴリマッチョの肉体に覆面というアンバランスな見た目をしているものの年収は1億円。新たに結成されたB小町のプロモーションの際に、自身のチャンネルで1時間耐えたら覆面外してよし。ぴえヨンブートキャンプでコラボしている。苺プロがネットに強い事務所として君臨しているのもぴえヨンの貢献も大きいと思われる。
陽東高校
寿みなみ
陽東高校に通う高1。ルビーの同級生。
キャノンファイアに所属しているグラビアアイドルであり、高1時点でGカップ。関西弁を話すが、実際には神奈川生まれのエセ関西弁である。かわいい。
不知火フリル
同じく陽東高校に通う高1。入学当時の段階で月9ドラマに出演しており、周りの入学生からも雲の上の存在と評されていた。
後に『15年の嘘』にもキャスティングされるものの、役柄を巡って揉めるシーンがある。当初はアイのマネージャー役であったが、後に主演、つまりアイ役を任される可能性が浮上し、それを巡ってルビー、あかねと演技対決するが、実際にはルビーを主演にしてあげたいという気持ちから来るものだった。いいヤツ。
今からガチ恋始めます編
鷲見ゆき
高1、16歳のファッションモデル。
計算高い思考を持ち、いかにすればバズるのか、常にカメラの位置を計算して行動しているフシがある。実際にゆきの顔を傷つけてしまったあかねを落ち着かせるために抱きしめた時にも定点カメラの位置を把握した上での行動だった。最終的には後述の熊野ノブユキと真剣交際を始めている。
熊野ノブユキ
高2、17歳のダンサー。
特に言うことはない。
森本ケンゴ
高3、18歳のバンドマン。
熊野ノブユキ同様に特に言うことはないが、強いて言えばアクアが作った動画に載せる楽曲を提供してくれた。
芸能関係
鏑木勝也プロデューサー
フリーの芸能プロデューサーであるが、多方面にコネクションがある。
当初アクアは、アイの妊娠前の携帯に鏑木の連絡先が残っていたことから「アイの夫ではないか」と考えていたが、実際には違った。鏑木はアイが芸能活動を始めた頃に劇団ララライのワークショップを紹介しただけであり、アイとカミキヒカルと出会うきっかけを作っただけであった。アクアとの交流は『今日あま』の撮影の時、DNA鑑定をするために鏑木の吸っていたタバコを採集するために向かったことがきっかけであり、その後『東京ブレイド』の公演にねじ込まれるなど役者としての素質を見込まれる。
そして最新話にて、五反田とともに『15年の嘘』制作費用の収集に明け暮れている。
雷田澄明
イベント運営会社マジックフローの代表取締役であり、アクアとの交流は『東京ブレイド』の公演であった。
髪色は左右対称であり、金髪と黒という某Youtuberを意識していると思われる。軽口を叩くようなチャラチャラした様子が見て取れるが、演技する役者を見て現実的な評価をするなど辛辣なコメントも多い。また責任感の強い一面もあり、『東京ブレイド』の使用許諾を取り消すという原作者の鮫島アビ子に対しても引かずに交渉する場面もある。彼いわく「じじいのチ◯ポの1本や2本しゃぶる覚悟」で仕事に取り組んでいる。これも関係者を食わせるための彼なりの覚悟である。ちょっとタイムリーな発言ですね(笑)
島正則
『燃える体液』『蛇視』などの映画で有名な人気映画監督。通称”シマカン”。
芸能関係者の中で遊び人として有名であり、多くの女性との噂がある。その中の誰かにリークされたことで彼の自宅前には記者が張り込んでおり、それにより有馬かなとの写真が撮られたことでスキャンダルに発展しかけたこともある。ただ、島は実際に有馬かなを抱こうとはしたものの、有馬かなのアクアの話を聞いたことで抱いてはいない。意外と性行為に対してドライな部分も垣間見える。
『今日あま』『東京ブレイド』編
鳴嶋メルト
ソニックステージ所属の俳優、モデル。
元々顔が良くモテまくりの中芸能事務所からのスカウトがあった。そして『今日あま』のネットドラマに出演した際にはその棒読み演技を見た原作者・吉祥寺頼子も絶望した表情を見せていた。有馬かなも当初はメルトのレベルに合わせた演技をせざるを得ず、ドラマ自体の評判も良くなかった。しかしアクアの奇策により最終話だけでは感情の乗った演技をするようになった。
その後『東京ブレイド』の公演にも呼ばれ、キザミの役を与えられたものの当初は鴨志田朔夜から「お前が一番下手なんだからよ」と言われ自信をなくしていた。しかし再びアクアの助言により、原作にある現実離れしたシーンを見事成功させ、鮫島アビ子も大興奮。同時に頼子も涙を流して彼の成長を見ていた。ちなみに初体験は中1、入学してすぐに中3の先輩にソッコー食われている。
金田一敏郎
劇団ララライ代表兼演出家であり、ララライの立ち上げから関わっている。
『東京ブレイド』の公演にも関わっており、ララライからも黒川あかね、後述の姫川大輝などの人気俳優を送り込んでいる。そして彼が開催していたワークショップのことを”若い頃の失敗”と回顧しており、現在は開かれていない。そこに参加していたアイが参加者のカミキヒカルと出会った場を作った張本人でもある。
GOA
人気の脚本家であり、『東京ブレイド』にも脚本家として関わっていた。
2.5次元演劇、ステージアラウンドを意識した脚本にまとめた結果、原作者の鮫島アビ子に「この人脚本家としてのセンスが・・・」とボロクソに言われて落胆しているシーンからも、彼の仕事に対する熱意が伺える。しかし後に雷田が間に入ったことにより、リモートで直接脚本を練り直したことで和解。新たな脚本が完成し、最終的には現場の俳優の演技に全てが委ねられた脚本が完成することになった。
鴨志田朔夜
2.5次元俳優として人気を博し、『東京ブレイド』ではメルト扮するキザミと戦う匁役を与えられていた。
女遊びが趣味であり、多くの女性に声をかけている。寿みなみ、ルビーとも即LINEを交換するなどかなりチャラい。しかし演技に関してはその本性とはかけ離れたヘタレ役にもなりきることができるなど柔軟な演技スタイル。このあたりは没入型のあかねに近しいものを感じる部分がある。
意外と演技にはシビアであり、自分よりうまい人物の意見は聞くが下手な人間はとことん見下すようなタイプ。作中では当初演技の下手なメルトを見下していたものの、決めシーンをバッチリ決めたメルトを見直して笑いかけるシーンがある。
姫川大輝
劇団ララライの看板役者であり、帝国演劇賞最優秀男優賞・月9主演男優など華々しい肩書を持つ20歳なりたて。
大輝も『東京ブレイド』編で登場し、あかね同様に没入型と考えられる。当初は役名を忘れていたり昼寝をしていたりやる気はなさそうに見えたものの、いざ演技を始めると周りの役者も飲まれるほどの演技力を持つ。そしてそのレベルに合わせた有馬かなとのコンビを気に入り、当初から有馬かなを食事に誘うなど手も早い一面もある。
そして公演終了後、アクアのDNA鑑定により大輝とアクアの生物学的な父親が同一人物であることが確認され、異母兄弟であることが確定される。このあたりは別の考察記事で詳細に書いていくが、彼の父親は上原清十郎という売れない役者、母親は姫川愛梨という女優だった。しかし15年前、大輝が5歳のときに軽井沢のコテージで心中しているという事実がある。これゆえ、金田一により大輝の演技は「何かが欠けたやつの演技」と評されている。
大輝とアクアの父親考察はこちら。
吉祥寺頼子
『今日は甘口で』の原作者であり、現在は月刊連載を行っている。
『今日あま』がネットドラマ化された際にはそこまで期待はしていなかったものの、いざ撮影現場を観に行った際にはメルトたちの演技を見て絶望。有馬かなはこの時の頼子の顔を見て「あれはきつかったわ」と振り返っている。原作ファンである鮫島アビ子も激怒するほどの完成度ではあったが、アクアと有馬かなの奮闘により最終回だけは見るべきという風潮が完成している。それは頼子本人も有馬かなとはその後も自宅に招くなどの交流を持つほどの仲良しになっている。その一方で作品を汚したメルトに対しては基本的に塩対応を心がけている。
キザミ役での成長を見て涙を流していたところを見ると少しは見直してあげたのかしら・・・
鮫島アビ子
5000万部を売り上げる『東京ブレイド』の原作者。
様々なメディアミックスの一環として2.5次元演劇にて、脚本の修正を依頼するも拒否されたこともあり、実際に見に行った際に脚本の大幅修正を持ちかけるなど波乱を巻き起こした。元々は『今日あま』の大ファンであり、吉祥寺頼子の元でアシスタントをしていたが『東京ブレイド』の大ヒットにより独立、頼子よりも稼ぐようになった後にも交流を持ち続けている。
本人はいわゆるコミュ障陰キャであり、他人との交流が得意ではない。それによりアシスタントとのコミュニケーションができずに全員クビにして全て自分で作画を手掛けている。しかし「どうしたら先生(頼子)みたいに他人とうまくできるんですか」と嘆いているなど、そんな自分を変えたがっているような一面もある。
深ぼれ☆ワンチャン編
吉住シュン
『深ぼれ☆ワンチャン』のADであり、当初はディレクターの漆原鉄のもとで雑用に従事していた。
制作上最も立場が低いこともあり、漆原のコンプライアンスを無視した制作に疑問を抱きつつも従っていた。しかしルビーの持ち込み企画を上に通すなど、ルビーの作戦ではあるが、新たな風を通す存在でもあった。その能力を見込まれて、後にルビーの推薦で苺プロに転職を果たしている。
漆原鉄
『深ぼれ☆ワンチャン』を担当する制作会社のディレクター。
前の仕事で問題を起こして『深ぼれ☆ワンチャン』に派遣されてきた。今回コスプレイヤーについての取材の企画にて、アダルトレイヤーのメイヤに対してセクハラと取れるような言動、また前日に衣装を変更するなど、レイヤーに対してリスペクトを欠いた姿勢により炎上。これによりルビーは『深ぼれ☆ワンチャン』に対して取材を行い、漆原鉄に貸しをつくってさらに上に駆け上がる踏み台となるのであった。
メイヤ
『深ぼれ☆ワンチャン』に取材を受けることになったアダルトレイヤー。
しかし漆原鉄のセクハラ発言をツイートして番組は大炎上。最終的に漆原が自作のコス衣装を着て謝罪したことで和解。しかしこのリーク癖もルビーの計算の上であり、メイヤを起用すれば漆原がセクハラをする→メイヤはツイートでリーク→番組大炎上→ルビーが番組を助ける→漆原からの信頼を得る→ルビーの仕事増える、という計算の上でのメイヤのキャスティングだった。
吉住未実
吉住シュンの妹であり、レイヤー&Vtuberで生計を立てている。
元々コミュ障な彼女は中3で不登校になり、以降レイヤーとして顔出しをしていたところをシュンに見つかり、その後はVtuberとしてゲーム配信をしている。そして今回レイヤーとして『深ぼれ☆ワンチャン』に出演することになり、その後は新生B小町の新メンバーに抜擢される可能性までもが浮上しているとんでもない大出世を果たす可能性がある。
用語
苺プロ
星野アイが所属するB小町を始めとして、ネットに強い芸能事務所。
社名は社長の斉藤壱護の名前から来ていると考えられる。星野アイが殺害された2年後に旧B小町は解散しており、それ以降アイドル事業はしていなかたったが、ルビーがアイドルを志したことで再度アイドル事業を始めることになった。現在前社長の壱護は失踪しており、妻のミヤコが社長業を引き継いでいる。
陽東高校芸能科
芸能科を有する私立の中高一貫校である。
ルビーは芸能科、アクアは一般科に通っている。他にも不知火フリル、寿みなみ、有馬かなも通っており、芸能科にはどこかの事務所に所属していることが条件となるため芸能人しかいない。
劇団ララライ
金田一敏郎が主催する劇団であり、姫川大輝・黒川あかねを有する実力派の劇団である。
かつて行われたワークショップには星野アイ、そしてカミキヒカルが参加していたこともあり、ある意味で物語の発端とも言える劇団である。
まとめ
さて、ここまで【推しの子】の登場キャラクターについてまとめてきました。この時点で8730文字という超大作になってしまいました。ここまでで何人のキャラを紹介したのかもはや覚えていませんが、やはりこのようにまとめてみると作品全体についての理解度も高まりますね~。
というわけで今回の内容をもとにして、今後は【推しの子】考察を続けていこうと思います!ぜひそちらも御覧ください!それでは今後もよろしくお願いします!