変な家 漫画ネタバレ考察8話！柚希が綾乃の変な家に行ったときの話が奇妙すぎた・・・

変な家 漫画版のネタバレ8話です！8話では、柚希は宮江恭一の夫ではなかったことを明かし、物語は急速に進んでいく。13年前に失踪した姉・綾乃と会ったときの話を語る柚希だったが、その話を聞いて雨穴と栗原にはさらなる謎が浮かび上がる・・・。早速8話のネタバレを見ていきましょう！

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ネタバレ8話

柚希は綾乃の家のチャイムを押した。扉の中からは、13年ぶりに会った姉・綾乃が笑顔で出迎えてくれた。その笑顔を見て感動で泣きそうになるが、やはりどこか綾乃の表情は暗い。そしてリビングには夫の慶太と子供のひろともくつろいでおり、柚希は人生初めての一家団欒を経験した。しかし、その一方で奇妙な点がいくつかあったのも事実だった。

この話を聞いた雨穴は、2階にはもうひとりの子供がいたのかもしれないと思い返していたが、さらに柚希は話を続ける。音信不通になってしまった綾乃を不安に思い、警察に言っても相手にされず。絶縁状態の母に聞いても追い返されてしまったことで、前に住んでいた埼玉の家を探し出したものの、すでに火事で消失していた。そんなときに雨穴の記事を読み、可能性に賭けたと語った。

さらにネット記事で読んだ「左手のない遺体」を思い出し、宮江恭一について調べた結果、驚くべき内容が浮かび上がった。

宮江氏の家は綾乃の家の近くにあったのだ。

そして雨穴に偽名を使ったことを謝り、その姿を雨穴も柚希の人間性を理解した。柚希の話をまとめると”綾野の失踪”がすべての鍵であると感じ、その前兆がなかったかを尋ねた。すると柚希は綾野が失踪する1週間前に家族で祖父の家に行ったときのことを語り出したが、ちょうど栗原からLINEが届いた。ちょうどいい機会なので、柚希を栗原に会わせることにした。栗原の家に向かう途中、雨穴は時系列をまとめていた。

そして栗原が指定したレンタルスペースに到着し、笑顔で出迎える一方で柚希の正体を知らない栗原は彼女を疑っていた。そして柚希からすべてを聞き、その上で過去に祖父の家での話を聞いた。柚希はその時のことを話し始め・・・

そこで、従弟が事故で亡くなったんです

考察8話

片淵綾乃

13年前に失踪した柚希の姉、綾乃が東京の変な家に住んでいることが明かされました。

雨穴も話していたように、綾乃の失踪がすべての鍵になることはもはや言うまでもないですね。少し時系列がややこしいので、再度時系列を御覧ください。

2006年、柚希が小学生のときに突然いなくなった綾乃は失踪から10年後の2016年に突然柚希に手紙を出し、電話をしており、その後東京に引っ越した後に柚希を家に招いています。そしてその2ヶ月後に再度失踪しているという奇妙な時系列です。

ただ一つ明らかなのは「綾乃は他者に監禁されているわけではない」ということ。もしくは「仮に監禁されているとしても、ガチガチな監禁ではない」ということですね。妹に手紙を出したり、そこに電話番号を記載して外部との連絡を取ろうとしたり、ましてや家に招くなんて、仮に監禁されているとしたら検閲されてアウトになると思います。

だからこそ綾乃の行動は奇妙なのです。監禁されているわけではないからこそ柚希を家に招いたけど、その直後失踪というね笑

柚希の違和感

そして柚希が綾乃の家に行ったときに感じた違和感がありましたね。

2階に行ってはいけないという謎ルールでした。

新築一戸建てなのに「階段は修理中だから2階には行かないでね」というもので、これ意味わかりませんよね。漫画でも階段に特に修理しているような描写もないですし、それになにより新築なのに修理？という違和感があります。過去に雨穴と栗原が話していた考察の中に、ひろとちゃんの他にもう1人の子供がいて、その子供を2階の窓がない部屋に閉じ込めているのでは、、、というものがありました。

事実雨穴もその可能性を考えていたようですし。それになにかを隠している感じもしたとのこと。さらに直後に失踪というね、数え役満のような謎です。漫画版ではまだこの理由は明かされていませんが、興味のある方は当サイトの考察ページで御覧ください！

変な家ガチ考察ページ

亡くなった従弟

この家に向かったのは片淵綾乃、柚希、母と父の4人、そしてそんな中で従弟が死亡しているとのことです。彼の死が今後の展開に大きく関わるので、次回以降もしっかり御覧ください！

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