復讐の同窓会 のネタバレ2話です!2話では、鎌田の過去は、無力感と深い悲しみに満ちたものだった。目の前で起こったエマへの非道な行為に対して、彼はただ謝罪を繰り返すことしかできず、エマの悲痛な言葉は彼の心に深い傷を残した。その後、エマの自らの命を絶つ行為は、鎌田の人生に決定的な影響を及ぼすことになった。早速2話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ2話
エマの両手足を拘束した後、男はにたにたと笑い始め、女はガラケーを構えて動画撮影の準備を始めた。カケルの目の前でエマは犯された。
ぼろぼろになったエマに向かってカケルはひたすらに謝るが、エマは何も答えず、ただ「だったら殺してよ」とつぶやき、それから学校に来なくなった。不思議なことに、それ以降カケルに対するいじめもなくなった。そんなある日、エマは学校の屋上から飛び降りた。
エマの葬儀にて、エマの母マリコのもとに、カケルとカケルの両親はすべての真相を知らせた。葬儀の後、エマの実家に向かい、そこで全ての真相を告げた。カケルの父ヨウイチはあくまで徹底抗戦の構えであり、数日後には学校に乗り込んだ。校長室に乗り込んだものの、担任のキョウコはいじめを否定し、加害者側の生徒をかばうような発言をしていた。
彼らが加害者だったとして、生きてる生徒を大事にして何が悪いんですか?
頭がおかしい、そう感じて校長室を出ようとする一同にキョウコは「止めるなら今ですよ」とつぶやいた。その後、カケルの母トワコは万引きの冤罪で逮捕され、父も痴漢の冤罪により会社を解雇された。マリコもエマを虐待していたと冤罪をかけられて、自宅に訪れた警察に身柄を確保された。すべて見えない力により握りつぶされてしまった。
そんな絶望の中にいたカケルのもとに「月野エマ」と書かれた封筒が届いた。中には「いじめ被害日記」と書かれた1冊のノートが入っていた。
そこにはエマが受けたいじめが詳細に書かれており、最後のページにエマはカケルのいじめを肩代わりすることで亡くなってしまったとキリヤの字で書かれていた。そして真相を知ったカケルはノートを握りしめ、いじめっ子全員を地獄に叩き落すことを決意した。
18年後、鎌田カケルは夏目カケルと名前を変え、会社を経営しており、高級なスーツを身にまとい、妻のユウカ、娘のキラリと食事をしていた。偽装結婚ではあるが、世間的に美人な妻とかわいい娘、そして富を手にしたカケルはどう見ても成功者である。あの頃とは違い、腹筋もバキバキになり、痩せたことでイケメンとなり、いじめられていた頃とは似ても似つかない。そしてここから、エマのために”同窓会”が始まるのであった。
感想2話
吉永
だからカケルに対するいじめはぱたりと止まったんだ・・・ってわかったときのカケルの心境はどんなもんだったんでしょうかね。
最近の高校生のいじめはスマホが絡んでくるし、なにより性行為を強要するものが多くて胸くそ度合いが高いものが多いですね・・・
人に嫌なことをしたら同じだけの刑罰を食らうのがこの社会なので、存分に復讐してほしいと思います。
カケルの心境
カケルが真相を知ったときの心境は、悲しみ、怒り、絶望、そして決意に満ちていたでしょう。
まず、エマが受けたいじめの全貌を知ったことで、彼は深い悲しみに打ちのめされたでしょう。彼女がどれほどの苦痛を経験したか、そして彼がそれを止めることができなかったことに対する無力感と自己嫌悪が彼を襲ったはずです。
次に、彼はエマが自分のためにいじめを肩代わりし、その結果亡くなってしまったという事実に対して怒りを感じたでしょう。彼女が自分を守るために自己犠牲を選んだこと、そしてその結果が彼女の命を奪ったことに対する怒りが彼を満たしたはずです。
さらに、彼の家族やエマの母親が冤罪で逮捕され、自分たちが見えない力によって握りつぶされてしまったという事実に対して、彼は絶望を感じたでしょう。しかし、その絶望が彼に新たな決意をもたらしたのです。
「いじめっ子全員を地獄に叩き落すこと」、これがカケルの新たな決意であり、彼の心境の最終段階でした。彼はエマのため、そして自分自身のために、いじめた者たちに対する復讐を誓ったのです。そして、その決意は彼を成功者へと変え、彼の人生を一変させました。彼は名前を変え、会社を経営し、富を手に入れ、美人の妻とかわいい娘を持つことに成功しました。そして、彼の復讐の第一歩として、「同窓会」が始まるのです。
吉永
友達に援助交際をさせたり、性行為を強要するような行為は「いじめ」ではなく「犯罪」です。
確実に天罰を下してやって欲しいです。
北原キョウコ狂人説
個人的に最も北原キョウコがムカつきます。
彼女が「彼らが加害者だったとして、生きてる生徒を大事にして何が悪いんですか?」と発言したことは、いじめの被害者であるエマの苦しみを無視し、加害者をかばう姿勢を示しています。教師としては、すべての生徒を公平に扱い、いじめを許さない立場を明確にするべきです。
また、キョウコが「止めるなら今ですよ」とつぶやいたことは、彼女が何らかの力を持っていることを示唆しています。その後の出来事から、彼女がカケルの家族に冤罪をかけ、エマの母マリコを逮捕させるなど、見えない力で状況を操った可能性があります。
これらの行動から、キョウコの本意は、自分の立場を保つため、または何らかの目的を達成するために、生徒やその家族を利用し、犠牲にすることに抵抗がないと考えられます。これは、教師としての職務を全うする上で、大きな問題となります。教師は生徒の安全と健全な成長を守るべき存在であり、キョウコの行動はその責任を大きく逸脱しています。彼女の行動は、教育者としての倫理を大きく侵害しており、厳しく問われるべきです。
吉永
そいつらも全員復讐対象としてほしいもんです。割りと胸くそ度合い高いですねこのマンガ・・・
見えない力
北原キョウコが何らかの強大な権力を持っていることが推測されます。彼女の発言や行動から、彼女が学校内でのいじめを否定し、加害者をかばう立場を取っていることが明らかになりました。さらに、「止めるなら今ですよ」という発言は、彼女が何らかの力を持っていることを示唆しています。
カケルの両親とマリコが学校に問題を指摘した直後、彼らに不幸が降りかかりました。カケルの母トワコは万引きの冤罪で逮捕され、父も痴漢の冤罪により会社を解雇されました。さらに、マリコもエマを虐待していたと冤罪をかけられ、警察に身柄を確保されました。これらの出来事は、見えない力により握りつぶされてしまったと述べられています。
これらの事実から、キョウコが何らかの方法でこれらの冤罪を仕組んだ可能性があります。彼女が持っている権力は、学校内だけでなく、警察や他の公的機関にまで及んでいる可能性があります。これは、彼女が非常に強大な影響力を持っていることを示しています。
吉永
まずはキョウコに天誅を下してやってほしいです。