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【呪術廻戦考察】死滅回遊魚は吉野順平を暗示?意味と元ネタも考察する【蠱毒】

どうもこんにちは古川です!

今回は【呪術廻戦】で繰り広げられる”死滅回游”について、ネーミングの元ネタと思しき”死滅回遊魚”なる言葉がありました!さらにこの死滅回游魚と吉野順平の関係についても考察していきます!

ジョリ男

古川くん!死滅回遊魚ってなんだい?そんないかつい名前の魚が存在するのかい?

古川

魚の名前というか、死滅回遊してしまう魚の総称を死滅回遊魚と言うんだ。

ジョリ男はケツ毛がやばいから何も知識がないんだな!

ジョリ男

そういう古川くんは死滅回遊魚のことは知っていたのかい?

古川

・・・・

というわけで今回は【呪術廻戦】の死滅回遊魚と吉野順平について説明していきます!

死滅回遊魚とは

日本海の日本列島側は、対馬海峡からの黒潮の分流(対馬暖流)が流れています。この暖流は北海道の南北にある海峡から太平洋とベーリング海へ抜けていきます。そのため、太平洋側よりも温暖な海に生息する生物の分布が北に広がっています。

しかし、年中暖流の流れている日本海でも冬には温度が低下するため、海流に乗ってやってくる南方の海洋生物の一部は冬を越せなくて死んでしまいます。このような暖流に乗ってやってきて冬に死んでしまう亜熱帯や熱帯の魚を死滅回遊魚と呼びます。隠岐の沿岸ではハコフグやスズメダイなどの死滅回遊魚がよく見られます。

隠岐ユネスコジオパークより引用

中々に難しいのですが、要するに〈魚が本来生息できない場所に迷い込んでしまって、その場で死んでしまうこと〉を死滅回遊と言い、その魚のことを死滅回遊魚といいます。

だから死滅回游というのはメロンパン加茂憲紀の造語ではなく、実際に存在する言葉だったんですね〜。死滅回游という漢字が若干違うのはメロンパン加茂憲紀がセンスを見せようとした結果なのかもしれませんけどね(笑)

呪術廻戦の死滅回游の意味とは

そして呪術廻戦の死滅回游というネーミングから考えると色んな事がわかります。

死滅回遊とは泳者

死滅回遊とは元々〈魚が本来生息できない場所に迷い込んでしまうこと〉なので、呪術廻戦においては〈呪力のない非術師が、呪力を使って闘う呪術師同士の戦いに巻き込まれること〉を指していると考えられます。

完全に加茂憲紀による一方的なものなので泳者達は完全に被害者なのですが、術師となって目が覚めた人々は総則(ルール)により参加しないと術式を剥奪されることになり、他の泳者から無防備となってしまうので参加しなくても死亡します。

そのため泳者となるしかないということです。

泳者とは死滅回遊魚

呪術廻戦136話より引用

そして死滅回遊魚とは死滅回遊に巻き込まれた術師、泳者のことを指しています。

呪術師と呪霊や呪詛師との戦いは呪力がものをいうので、呪力のない非術師は雑魚同然です。渋谷事変の際に漏瑚が非術師の首をスルッと捻りちぎっていたのも記憶に新しいです。呪力がないとするっと首をもがれてしまうレベルに無防備なので、本来非術師は戦いの中では生きていくことができません。

そんな目覚めたばかりの泳者が本来生きていけなかった呪力を用いた戦いの中に巻き込まれていくことにより、本来生きていけない環境で大多数は死亡してしまう存在として描かれているといえるでしょう。

生存する泳者は蠱毒の王

また死滅回遊魚の中には極稀に、本来生きられない海流に適応できる個体がいるようです。この個体こそ死滅回游の覇者となる泳者のことを指しているのではないかと考えています。

加茂憲紀によると、新たに術師としてデビューしたのは1000人程度いるとのこと。

この1000人の間で呪力を使った殺し合いが行われるということで、最終的には1人が残ることになります。その際にはどうなるのかは不明ですが、おそらくそこまで生き残っていることを考えると100点以上を持っていることが考えられます。

死滅回遊魚、すなわち泳者が呪術戦闘に参加し、そこを制した存在が加茂憲紀と交渉することができるというルールなのでこの死滅回游は蠱毒と似ていると言えるでしょう。

「壺に入れた毒虫を互いに争わせ、最後に残った一匹の毒を使い料理や飲料物に混ぜ人に危害を加える」という恐ろしい呪術。かつての中国では「これを企てた奴は絞首か斬首な!」という扱いだったり、奈良時代の日本に至っては実際にこれを企てたとして流罪になったという人物が複数記録されているらしい。

コトバンクより引用

要するに特定の空間に複数の存在を閉じ込めて戦わせて、残った最強の1匹を基に新たな呪術を生成するというものです。死滅回游もおそらくこれを基に考えられたルールなのかな〜と思ったりしています。

そう考えるとネーミングセンス半端ないっすねw

死滅回遊魚タテジマキンチャクダイと吉野順平

ここからは以前からあるらしい(最近知った)考察なんですが、呪術廻戦のアニメ1期のOP『廻廻奇譚』の映像の中にも死滅回遊魚のタテジマキンチャクダイという魚が登場しており、その魚が吉野順平を暗示していたというまさかすぎる考察が存在しました!

電車に乗っている虎杖んほ足元にフラフラっと1匹の魚がやってくるシーンがあり、その魚がコチラ。

実はこの魚、タテジマキンチャクダイという実在する魚なのです。

そしてこのタテジマキンチャクダイこそが死滅回遊魚の1種であるということが明らかになりました。ということはこのあたりからすでに死滅回游の伏線が存在していたこともわかりますね!

さらに上記のタテジマキンチャクダイの登場後、次のコマがこちら。

術式を覚醒した吉野順平のシーンなのです。死滅回遊魚のタテジマキンチャクダイと吉野順平のシーンを順番に載せていることから〈タテジマキンチャクダイが吉野順平を示している〉という考察が存在します!

皆様知っての通り、吉野順平はもともと非術師の脳みそでしたが、真人の無為転変により魂の形を変えられた結果として毒の術式を使えるようになっています。さらに真人により「宿儺の指を家に置いた犯人を探すように」と唆された結果、利用されるだけ利用されて真人に殺されます。

そんな悲しい人物だったんですが、彼も死滅回游に巻き込まれた泳者と同じように、非術師だったのに無理やり術師にされた結果として呪術師の戦闘に巻き込まれていくことになります。

この点でいうと今回の死滅回游と全く同じです!

さらにこの記事を書くにあたって呪術廻戦を見返していたんですが、吉野順平の母が以下のような発言をしていました。

学校に行きたくないという順平に対して「学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ。海だって他の水槽だってある、好きに選びな」と諭しています。この何気ないセリフですが、今にして思えばタテジマキンチャクダイのこと、さらには”泳者”と関連しているようにも思えてきますね!

個人的にはあのタテジマキンチャクダイが吉野順平を指していた説、かなり推してます!

まとめ

ジョリ男

今回の記事は久々にしっかりと考察した気がするよ!(笑)

正直言うと我々はジャンプで読んでるからアニメは見てなかったので、タテジマキンチャクダイと吉野順平の話は知らなかったんだ。

だから今回は新たな情報を知ることができてよかったと思ってるよ。

古川

今にして思うと、真人の無為転変で脳をいじられ術師になった順平は今回の死滅回游の泳者と全く同じだな!

20話くらいで既に伏線がはられていたことになるから中々にアツいな!

ということで、今後いくつか死滅回游について気になる所をまとめていきますね!

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