「ひぐらしのなく頃に業」の世界線を徹底解説!

【呪術廻戦考察】特級過呪怨霊とは?特級仮想怨霊の違いは?【里香と化身玉藻前】

どうもこんにちは古川です!

今回は特級過呪怨霊と特級仮想怨霊の違いについて、もっというと怨霊と呪霊の違いについて幅広く説明していこうと思います!

なかなかめんどくさいところに手を付けたな古川くん(笑)

今回は大変な記事になるんでないかい?

確かに大変だとは思うけどな、古川自身実はよく分かっていない部分だから一回まとめたいとは思っていたのさ。

だから今回は自分の知識を高めることにもなるのでしっかりと調べていくよ!

というわけで今回は呪霊と怨霊の違い、そして特級過呪怨霊と特級仮想怨霊の違いについて総合的に調べていきます!

呪霊と怨霊の違い

まずそもそも日本語において「怨霊」と「呪霊」についてウィキペディアを調べてみました。その結果分かったことは、「怨霊」は存在しますが「呪霊」という言葉はもともとは存在せず、呪術廻戦で生み出された言葉であるということです。

なので「呪霊」という言葉を調べてもウィキペディアではヒットしませんでした。

怨霊(おんりょう)とは、自分が受けた仕打ちに恨みを持ち、たたりをしたりする、死霊または生霊のことである。 悪霊に分類される。

ウィキペディアより引用

要するに、怨霊とは人間の死後に霊体となった姿のことであるとされています。この辺を考えると折本里香が特級過呪怨霊であることはわかりやすいかな〜と思います。

そして一方の呪霊とは〈人間から流れ出た負の感情 “呪い”〉が具現化したものです。つまりは人間が恐怖や後悔などのマイナスな感情を抱き、そのエネルギーが多い場合にそのエネルギーが呪霊として動き出した存在が呪霊なのです。

真希も恵も言ってますが、思春期には誰しも学校で様々な失敗をします。そのために学校では呪霊が生まれやすい状態になっています。

  • 告白したらフラレて、翌日には皆がその事を知っていた→羞恥心
  • 授業中にうんちをもらしてしまった→羞恥心・後悔
  • いわれのないことでいじめられた→恨み

決して実体験ではありませんが、上記のようなことは何かしら学生時代に起こったのではないでしょうか。学生時代は楽しいものですが、決して楽しい事ばかりではなくマイナスな感情もそれと同様に多く生じる可能性のある場所なのです。

ということでまとめるとこんな感じ。

怨霊は人間の死後、霊体となった姿のこと。

呪霊は人間が抱いた恐怖の念が実体化したもの。

です。

また呪霊に関して、恐怖の念が多ければ多いほど呪霊は強くなります。例えば火山に対する恐怖が多ければ多いほど漏瑚のような特級呪霊に、山への畏怖の念は古来から山岳信仰に象徴されるように強く、そのため花御のような特級呪霊が生まれたりします。

そのため〈多くの人が同じ恐怖を抱くとより強い呪霊が生み出される〉ということになります。

特級過呪怨霊と特級仮想怨霊の違い

次に特級過呪怨霊と特級仮想怨霊後外について説明します。

現状登場している特級過呪怨霊は折本里香のみですが、特級仮想怨霊で現在登場しているのは2体です。少年院で登場した特級呪霊と0巻で登場した化身玉藻前です。それでは違いについて説明します。

特級過呪怨霊とは、折本里香のような死後霊体となった怨霊が〈特級術師により過度な呪いをかけられた怨霊〉であると考察しています。詳細な説明がなされていないため考察になりますが、一応説明がつくと考えています。

折本里香の死亡時、後の特級術師である乙骨憂太により「死ぬな」と強く願われました。これは言い換えれば「死んだ後もずっと僕のそばにいてよ!成仏しないでね!」という強い呪いをかけられたことになります。乙骨が里香に呪いをかけたことは0巻でも明かされていますので事実です。

なので特級に呪いをかけられた怨霊であると考えていいでしょう。

一方の特級過呪怨霊に関して、3巻で真人が説明をしています。

 

まとめると、特級仮想怨霊とは”怨霊”と名前がついていますが呪霊の一種です。そして人間が共通認識として抱いている恐怖が具現化した存在であるとされています。

”トイレの花子さん”とか”口裂け女”など実在しているかどうかは不明であっても誰しもが一度は「怖い」と感じたことがある存在のはずです。都市伝説レベルであっても”トイレの花子さん”への恐怖の総量はかなり多いと考えられます。そのためその恐怖が呪霊として実体を持った存在が特級仮想怨霊です。

0巻で登場した化身玉藻前は『地獄先生ぬ~べ~』にも登場した狐の妖怪”玉藻”をモチーフしていると考えられます。古来より日本では稲荷神社に象徴されるように”狐憑き””狐の嫁入り”など狐に関する恐怖が信じられてきました。

それらの恐怖の念が集結した姿が特級仮想怨霊”化身玉藻前”であると考えられます。

さらに五条の過去編にて夏油が禅院甚爾に対して放った口裂け女”仮想怨霊”と言われていました。仮想怨霊と特級仮想怨霊の違いは単純に強さによるものだと考えています。

口裂け女が話題になったのは1979年頃とされており比較的新しい都市伝説です。(ウィキペディア参照)それに対して狐信仰の歴史は古く、古代の時代に渡来人が伝えたとされているため、それだけ狐に対して人間が恐怖を抱いてきた歴史も古いのです。(参照ウィキペディア

先程も書いたように、人間が抱いた恐怖の感情の集合体=呪霊なので、2000年前から恐れられている狐と40年前から語られている都市伝説では恐怖のレベルが違うということです。だから化身玉藻前は特級仮想怨霊と呼ばれ、口裂け女は仮想怨霊と呼ばれているのでしょう、多分。

特級仮想怨霊一覧

そして再度まとめですが、特級仮想怨霊は「怨霊」と名前がついていますが呪霊です。山への恐怖が花御となり、火山への恐怖が漏瑚、海への恐怖が陀艮のように、特定のモノに対する明確なイメージがあり、それが実体化した存在が仮想怨霊です。その中でも超強い奴らが特級仮想怨霊と言われる呪霊に分類されているはず。です。

化身玉藻前

教徒の伏見稲荷に代表されるように、古来から狐信仰が存在します。

『ぬ~べ~』の玉藻やNARUTOの『九尾』など、様々な狐の妖怪の存在が信じられているわけですが、先程も書いたように〈多くの人間が恐怖を抱いているほどに強い呪霊となる〉ため、2000年以上恐れ続けられているため、そら特級仮想怨霊になりますね、という話なんです。

そんな狐に対する恐怖が実体化した姿が化身玉藻前であると考えられます。

花御

見て分かる通り、花御は森や山に対する恐怖、というか畏怖の念が具現化した存在であると考えられます。

高校時代に日本史だった方はご存知のように、古代日本ではアニミズム信仰がありました。日本風に言うと八百万の神様のことです。あらゆるモノに神様が宿るという考え方です。その対象として大きな部分が山でした。

山には神様が宿るとされており、山で子供が行方不明になれば神様が怒っているから神隠しに遭ったなどと考えられ、恐怖の対象とされてきました。そのため狐同様に長い間恐怖の対象とされたことで特級仮想怨霊となった花御が出現したと考えられます。

漏瑚

同じように火山に対するアニミズム信仰もあり、噴火すれば多くの生命が失われることもあり相当な恐怖を抱かれてきました。

漏瑚の領域”蓋棺鉄囲山”も完全に火山をモチーフにしていることもあり、漏瑚は「人間が火山に対する恐怖のイメージ」そのものであるため、漏瑚の生得領域(心の中)は火山のイメージとなっています。

陀艮

また海に対しても多大な恐怖を抱いてきました。古川は泳げないので今現在でも海に対して相当な恐怖を抱いているわけですが、科学が未発達な時代には今とは比べ物にならないほどの恐怖を抱かれてきたと考えられます。

水平線が見えるというのは言い換えれば〈どこまで続くかわからない〉ということで無限の恐怖があり、また津波などの水害が今よりも多かったと考えられますので多大なる恐怖を抱かれてきたと考えられます。そんな恐怖が実体化した姿が陀艮だと考えられます。

特級特定疾病呪霊・疱瘡神

そして夏油に使役されており、冥冥と戦闘になった疱瘡神も特級仮想怨霊であると考えられます。

登場時には”特級仮想怨霊”ではなく”特級特定疾病呪霊”と記載されていましたが、疱瘡神もこれまでの呪霊と同じくモチーフになっているモノが存在します。

”疱瘡”とは天然痘の事を指し、世界中で猛威を奮った伝染病です。

天然痘は「疱瘡(ほうそう)」とも呼ばれ、種痘前までは、必ず誰かが発病し、死亡率が高い病気として世界中で流行していました。死に至らなくても顔、体にひどい痘跡(あばた)を残すためとても恐れられていた伝染病でした。(エジプトのミイラにもこの天然痘に感染した痘跡がみられた。つまり、古い昔から人類を苦しめてきた伝染病といえます。)

参考 天然痘について

ウィキペディアによると歴史上最古の天然痘の記録は紀元前1350年のエジプトとヒッタイトの戦争の頃、そして最古の天然痘患者は紀元前1100年頃のラムセス5世であるとされています。そして完全に根絶されたのは1955年(日本の場合)なので、単純計算で3300年程度地球上で恐れられてきたと言えるでしょう。

つまり3300年もの間、世界中の人間により天然痘、すなわち疱瘡は恐怖の対象であり、そのとてつもない恐怖の総量が蓄積した姿が疱瘡神であると考えられます。

少年院の特級呪霊

これまでの特級呪霊(特級仮想怨霊)は何かしら元になる明確なイメージが有るのですが、少年院で登場した特級仮想怨霊に関してはその限りではありません。そのため山の花御、火山の漏瑚、海の陀艮のように分かりやすい構図ではないのです。

とはいえ少年院の特級呪霊は特級仮想怨霊にカテゴライズされていますので、その理由を説明します。

特級仮想怨霊は少年院で受胎していた解説

少年院で現れた特級呪霊も実は”特級仮想怨霊”に分類されています。しかし先程も書いたように、あの特級呪霊は特にわかりやすいモチーフが存在しません。なのになぜ・・・ということなんですが、これも真人が説明していました。

 

真人によると「正体不明の強力な呪いもとりあえず仮想怨霊としてカテゴライズする」そうです。つまりは〈何の呪いなのかわからないけど、とにかく強くて危険な呪い〉はとりあえず特級仮想怨霊としておこうということなんです。

そしてそれがいわゆる”特級呪霊”と言われる存在であるということですね。

だから少年院の特級呪霊も呪霊である限り人間の恐怖が具現化したものなのですが、何に対しての恐怖なのかはハッキリしません。でも強くて危険だから特級仮想怨霊、特級呪霊としておこう!という高専側の措置だったと考えられます。

そしてその特級仮想怨霊が生まれた瞬間はまだ胎児のような姿をしていますが、それが受胎(成長)して生まれた姿があの特級仮想怨霊、特級呪霊だったということです。

特級過呪怨霊は折本里香だけ

そしてこれまでに作中に登場した特級仮想怨霊は折本里香だけです。

呪術廻戦は基本的に呪術師VS呪霊の物語なので、怨霊(幽霊)的な存在は少なく、主に呪霊との闘いになるからだと思います。なのに特級過呪怨霊の折本里香、超強いですけどね(笑)

まとめ

どうでしょう皆様。

ここまで読むと呪霊と怨霊の違い、特級過呪怨霊と特級仮想怨霊の違いまで分かったのではないでしょうか?なかなかに長い記事になりましたが、真人の説明のおかげでだいぶわかりやすくなったよね。

ありがとう真人、君の事は嫌いだが助かったぜ・・・!

というわけで次回の記事は特級過呪怨霊筆頭の折本里香と特級呪霊の王:両面宿儺とどっちが強いのか検証する記事でお会いしましょう!ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です