ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ3話です!3話では武村の出す条件に対して我慢ができなくなった深月は外の世界に出ていこうと弟を連れて防火扉を開けてしまう。まず目に入ったのはゾンビ達、そこに飛び込んだ武村は孤軍奮闘するが・・・。早速ネタバレを見ていきましょう!
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ3話
深月のXデイ
深月は異変の起きた日のことを克明に覚えていた。深月は「あの日までは平穏だったのに・・・」とその日を振り返り、風呂上がりにテレビを見ていたところ、ニュースから「首都圏で大規模な暴動が起きました」「ここで緊急ニュースです」「原因不明の暴動が○○駅でも発生したと見られ付近の住人に避難を呼び掛けています」という報道を聞いて、優は「ぼうどうってなに?」と聞くと深月は「うーん・・・すごい喧嘩・・・かな」とわかりやすく答えた。
しかし父は「すぐ近くじゃないか!」と叫び、直後家の外からサイレンが鳴り、ヘリからは「緊急放送、緊急放送こちらは防災○○」「避難勧告を発令、○○地区にお住みの方は直ちに避難を・・・」と呼びかける声が聞こえる。風呂上がりではあったが即座に着替え、深月は「車で行くの?歩いて行った方が早いんじゃない?」と父に聞くと、父は「うん・・・でもこんなこと滅多にないし・・・」と不安そうに答えた。
その時、近所に住む友人が「深月!!そっちも避難するのか?」と声をかけてきたので深月も「うんお父さんが念のためにって」と返していく。深月の母は「敦史くんこんばんは」「なんか大変なことになっちゃったわね」と世間話もほどほどに、深月の父は「高崎さん家も一緒に避難するそうだ、私たちも行こう」と先を急かすと敦史も「じゃあまたあとでな」と言ってその場は別れた。
暴動の勃発
そして車に乗り込み出発するが当然のように道は混雑しており先に進む気配がない。深月は「全然動かないね・・・」と不安そうにしていると、父は「仕方ない・・・ここからは歩いて行こう」と車を降りた瞬間、一台の車が来た道を逆走しているのが目に入った。
深月が「高崎さん家の車だったね・・・あっくん乗ってなかったみたいだけど・・・」と言うと父も「この渋滞だから車だけ置きに帰るのかもしれないな・・・」とつぶやいた瞬間、その車の正面から来た車と正面衝突してしまった。
父はあっけにとられたが「行くぞ!助けないと!」と走り出すが、その背後から大量のゾンビが深月めがけて走ってきた。しかし父がゾンビを押さえ、「逃げろ!!」と叫んだ隙に深月は優と隆史を連れて逃げ出した・・・という夢を見たが、これは夢ではなく数日前に現実に起こったことだった。
緊急避難
深月は「あれ・・・あぁそうだ・・・近くのスーパー逃げ込んだんだっけ・・・お父さんたち大丈夫かな」と心配していると、深月の目の前でシャッターがガシャガシャと揺れる音が聞こえ、警備員が「落ち着いてください!中に入りたいならそう言ってください!」と人間とゾンビを見分けるための質問をしていた。
深月はこの音を聞いて「入れないでください!シャッターを叩いている人たち・・・普通じゃなかったです・・・絶対・・・」と焦って駆け寄ると警備員の男性は「昨日からずっとなんだ」「そうだ子どもたちは起きたかな」「備蓄食料はあるからね」と微笑んでくれた。深月は「ありがとうございます。非常食はあるのでなくなったらお世話になります」と頭を下げ、警備員は「うん・・・こんなものすぐに治まる」「警察が来るまでの辛抱だ」と不安そうにつぶやいたが、それから3日経っても警察が来ることはなかった・・・
信じられない
「テレビから流れてくるのはすべて暴動について。感染した者を凶暴化させる病、それが暴動の原因らしい。こんなこと本当にあるの?」
そう感じた深月だったが、ある日警備員は「外に救助を呼びに行こうと思います」「SOSの布を屋上から吊るしておいたので安心してください、では・・・」と外に向かうが誰も彼を引き止める者はいない。唯一深月が「あのっ・・・!危険なんじゃ・・・」と声をかけると、警備員は「家族と連絡がつかなくて・・・心配なんです」と最大限微笑んだ。
深月は「そう言っておじさんも帰って来なかった」「テレビも映らなくなった、携帯のバッテリーも切れてしまって充電器もない」「何より食糧も・・・」と不安は募る一方で、深夜なんとか眠りにつこうとしていると足音で目を覚ます。ともにこのスーパーに避難した男性がしばしば深月の寝床にやってくることを恐怖に感じており「なんなのあの人・・・怖い・・・」「ここに残るのは危険だ・・・他の人が出て行く時に私たちも連れて行ってもらおう・・・」と考えていた。
危険な男たち
しかし翌日、その男性は「出て行ったよ、今朝3人でエレベーターで」と淡々と告げ、深月は「そんな・・・」と愕然として「子供がいて足手まといだと思われた・・・?」「それ以上にこの人はなんで残ったの?」と恐怖を感じざるを得なかった。
その日の夜は深月と優、隆史は3人で鍵のかかる部屋にこもり鍵をかけた。ドアの向こうから例の男性が「食べ物見つけたから分けてあげる・・・」とにちゃにちゃと言うと深月は「あ・・・明日いただきます!!」と返すと、一瞬ドアノブが止まったかと思うと激しくガシャガシャが続き、最後に蹴りを入れたような音が響き静かになった。深月は弟たちを抱きしめて「ごめんね・・・ごめんね・・・」と謝り、次の日、「あの男もいなくなっていて私たちだけが取り残された」「それからしばらくして武村さんがやって来て、ひどく冷徹な取引を持ちかけられた」「どうして私がこんなことを?本当に外は危険なの?」「なんであの人は簡単に出入りできてるの?」「危険と言っているのにあんなに一杯食料を持ってこられるの?」「私はここで一体何をしているの?」「大丈夫、あの人だってあんなに簡単に出ていくんだから、きっと家でお父さんとお母さんが私たちの帰りを待ってるんだから、大丈夫」と考えて、武村の静止を振り切って非常ドアの外に出た。
武村、死す
深月が「まーくん、たっくん、おうちに・・・」とドアを開けた瞬間、そこには数日前に外に出た警備員の変わり果てたゾンビを含め複数体のゾンビが徘徊していた。武村がそこに飛び込み「何やってんだ!!」と蹴りを浴びせ「何がしてーんだよてめーは!!とっととガキ下げろ!」「さっさと閉めろボケナス!!行け!!行け!!」とゾンビに囲まれながら深月を逃がす行動に出た。
そしてその言葉通り、優は扉を閉めて鍵を締めた。そして優は「お兄ちゃん、死んじゃった・・・」とつぶやくと3人共に声を上げてむせび泣いた。深月は「みんな死ぬ。私が殺してしまった・・・」と感じて再度鳴き声を上げた。
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