【ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ6話】無線の女の正体 | マンガファン
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【ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ6話】無線の女の正体

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ6話です!6話では武村がいない任された仕事を淡々とこなしていく深月たち。そして武村が帰還した時、深月の着ていた女子高生の制服に発情した武村は「鏡に手をつけ」と指示を出す。早速ネタバレを見ていきましょう!

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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われないネタバレ6話

武村がいない間

屋上で洗濯物を干して深月は「寒いけどいい天気・・・」とつぶやくが、内心では「だけど・・・3日で戻ると言い残し雄介がここから姿を消して4日が過ぎた」「途中でなにかあったのかな・・・いや武村さんのことだからきっと大丈夫・・・私も任されたことをしっかりやろう」と感じていた。

深月たちが任されたことは主に3つ。一つは「燻製」食材をいぶし特有の風味をつけた貯蔵に適した調理方法である。現在はステンレス製の燻製器で調理しているが、延焼に気をつければダンボールでも燻製器は作れるということが分かり大量に作るときのために自作も視野に入れていた。

そして深月は建物内を散策し「うん中はオッケーかな」「温度調節のコツが掴めれば次はベーコンを作ってみよう」「あとは・・・」と武村の指示を思い出した。

水耕栽培

もう一つは「水耕栽培」山に移動する前の練習ということで少し前から収穫の早い葉物で試していた。日当たりや温度での違いを確かめるため毎日成長記録をとっているがそれらは優と隆史の仕事になった。

そして二人で水耕栽培をしている弟を見て、深月は「ふたりとも嬉しそう」「あんな笑顔いつぶりだろう・・・」「私自身の絶望が伝染してたんだな・・・あの子たちが笑ってから気づくなんてお姉ちゃん失格だ」「今は希望を持つのも難しいけど暗い顔ばかりしているのはやめよう・・・がんばろう・・・!」と絶望の中でも希望を持とうと意識した。

そしてその日の夜、深月は「とりあえず必要なものは揃ったかな・・・」「武村さん夕方になってもまだ帰ってこないけど・・・明日になるのかな・・・」とつぶやくと、たまたま見つけた女子高生の制服を「なつかしい・・・」となんとなく着てみた。

深月の知能

そして背後から武村が帰還し「おう遅くなった」と手を上げて、深月は「おかえりなさい、大丈夫でしたか?」と声をかけると武村は「あぁ別に問題ない、欲しいものはだいたい揃った」と答える。しかし予想以上に時間がかかった事で深月は「何か気になることが?」と聞くと、武村は「外のゾンビが少なくなってる」「数が減ってるわけじゃない。屋内とか地下に潜ってるみたいだ」「山に行くには好都合なんだけどね。もうちょっと少なくなればおまえらでも安全に移動できると思うが・・・」「まぁ電気があるうちはここに留まる。別に急ぐ必要はないしな。そっちはどうだ?」と異変を感じていた。

深月は「えっと・・・言われたことは全部終わりました」「それと山での自給自足なんですけどノートにまとめてみました」「ビニールハウスは無理だとしてもわだちを何かで覆うだけでも違いそうです」「寒さに強い着物だったら条件が良ければ冬の間にも発芽するかもしれません」と説明すると、武村は「冬でも・・・?」と確認すると深月は「あ、はい・・・」と考えを述べた。

淡々と喋る深月を見て武村は「お前さ、もしかしてすげー頭いい?」「学校の成績とかどうだったんだよ」と聞くと深月は「一応テストで5番以内には入ってました」と答えると武村は「クラスで?」と確認し、深月は「・・・学年で・・・」と嫌味のようにならないように気をつけて答えた。

武村は「俺真ん中から上いったことねーや」と言うと深月は「えっと・・・すみません」と謝り、武村は「なんで謝るんだよ」「わかりやすいし」頭使う仕事はおまえにやらせた方が良さそうだな」と新たな仕事を振られた深月は両手を頬に当て嬉しがり、「それで、その格好は?」と深月のJK姿に言及した。

鏡に手をつけ

深月は「そ・・・その言われていた仕事全部終わったのでちょっと気分転換に・・・すみません・・・」と恥ずかしそうに言うと武村は「いやそれは全然いーけどな」「着たままやるか「鏡に手をつけ」と指示を出す。

深月はそれに従い、鏡に手をついたまま武村に責められて「何・・・この感覚・・・っなんで・・・今日・・・ッはやい・・・!くるのっ・・・!」と感じてふと顔を上げると鏡に写った自分の火照った顔を見て「わ・・・これ私・・・?」「やらしい・・・よ・・・私いやらしい・・・っ」と感じて「こ・・・怖いです」「武村さん・・・これ・・・こわい・・・っ」と言うと武村は体勢を変えて、武村は上から覆いかぶさった。

無線が入る

一息ついた武村は「この数週間でだいぶ詰め込めたな」「深月の作った燻製器に水・・・燃料や道具はすでに持っていったし山ごもりの準備も整ってきたか・・・」と言うと何者かの気配を感じて銃を扉に向けると、その奥からゾンビが現れたを見て「んだよゾンビかよ・・・」「なんかくせーな・・・」と異臭を感じたところで無線が入り「武村さん武村さん聞こえますか?」と深月から連絡が入る。武村は「おう聞こえる何かあったか?」と応答すると深月は「女の人が無線で助けを求めていて・・・応答した方がいいですか・・・?」と聞いてくるので武村は「今行く。ちょっと待ってろ」と深月のもとへ向かう。

そして無線からは「助けて・・・助けてよぉ・・・だれかぁ・・・」と聞こえるので武村は「女の声・・・今までは雑音しか受信してなかったが生存者は初だな」と感じて「ちょっと応答してみろ」と深月に任せ「女のほうが安心するだろ」「ここのことは言うなよ向こうの場所だけ聞け」と言って受話器を渡した。

深月が話す

そして深月は「あの・・・こんにちは」とだけ言うと向こうからは「助けて!!どこにいるの!?」と声を荒げていた。深月は「落ち着いて!落ち着いてください・・・!」「無線だと同時には話せないんです・・・喋り終わったらボタンを離してください!」「そちらはどこにいらっしゃるんですか?」と聞くと、向こうからは「知らないわよ・・・助けてよ!どこへ行けばいいの・・・?ねえ!」と明らかに同様で我を忘れている。

さらに深月が「あの落ち着いてください。どこかに立てこもっているんですか?他に人はいますか?」と冷静に聞くが向こうからは「・・・んでそんなこと聞くの」「いや・・・いやぁ・・・もういや・・・どこにいるの・・・そっちに行きたいの・・・だから教えてよ・・・」と言ったところで武村が受話器の電源絵を切った。

緊急事態宣言

武村は「もーいい、後ろで他のやつの足音が聞こえた、声の切り方もおかしい。別の人間が無線機を操作してるんだろ」「女は囮だ」と言うと深月は「でも・・・あの人演技には・・・」と感想を述べるが、武村は「脅されてるかもな。でも助けるメリットはない」「この場所を教えたってな、何が来るか責任は取れねーぞ」「変な考えは起こすなよ」と念を押すと深月は「はい」とだけ答えた。

その夜、武村は目を覚まして「暖房が止まった、様子を見てくる」と屋上に向かうと、街中から明かりが消えているのが見えた。そして深月が「武村さん!あそこ!」と一か所火事になっているところを見つけ、武村も「火事だと?でかい・・・!」「おまえらいつでも出られる準備しとけ」「様子を見てくる」「ヤバそうならすぐ出発する」「ガキども起こしとけよ」と突如緊急事態が生じていた。

5話 ⇔ 7話

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