どうも吉永です。
今回は広告で話題になっている漫画『ディストピア』より、”こちゃん鍋”の中身についてご紹介します。この記事を書いている時点でこの記事には需要があるのかどうか甚だしく疑問を感じていますが、ひとまずサジェストが出ていたのでまとめていこうと思います!
こちゃん鍋の中身とは
まず結論から言うと、こちゃん鍋の中身とは・・・
根度羅島に住む男性たちのエキス、すなわち精液が大量に混入されています。
颯太によると見た目は『グロテスク』、スープは『苦いような酸っぱいような』と形容されています。とはいえ精液だけではなく、おそらくは普通に醤油や味噌などともブレンドされているためそのような味になるのかしらと思います。さすがに精液の味を私は知りませんので「へえ〜」という感じです。
それだけではなくししゃもやタコの足なども入っていますが、調理の痕跡がかなり薄いです。広告でもあったように、そのままドン!と素材だけスープにぶっこんだみたいな、見た目に気を使っていないような印象を受けます。
また島民の男性によると「新しく島に来た人には必ず食べてもらうんよ」とのことで、島民たちはこちゃん鍋を食べる新規島民の女性を見て興奮する・・・というとんでもなくキモい風習があります(笑)
このあたりからもうイカれてますね〜。
しかし『ディストピア』の中ではもっとイカれたエロい風習があります!
ディストピアの見どころ
豊作祈願
舞台になるのは九州近海に浮かぶ孤島、根度羅島(ねどらじま)
ここに越してきた成瀬一家は早速奇妙な風習に遭遇します。颯太が娘の真凛を学校に送った帰り道、農業を営んでいるらしきビニールハウスの横で裸の女性が野菜の入ったかごを手に掲げて男性にまたがり性行為をしていました。
「根度羅に命を捧げたまえ!」と叫びながらも人目をはばからずに行為をする、これが根度羅島の豊作祈願であると女性が語っていました。またその女性によるとこれは”代々伝わる儀式”であるとのことであり、なんの疑問もなく行為に及んでいました。このへんの描写がまたエロい・・・ということで、ぜひ読んでみてください(笑)
精液の確保
颯太が豊作祈願に遭遇した少し後、成瀬家には町長の門脇と妻の香葉子(かよこ)が挨拶にやってきました。
普通に食事をしていたものの、香葉子の異常な性欲を見て気分を悪くした颯太は1人で台所に水を飲みに行くことに。するとそこに香葉子が現れ、颯太が飲んだペットボトルに口をつけ、服を脱ぎだして巨大な胸をさらけ出してきました。そして颯太のモノに手でなぞり、そして自分の胸に手を持っていき・・・
しかし颯太は愛梨を見て香葉子を振り払うと、より激しく颯太に子作りを迫り「子供が欲しいの!子供を産まないといけないの!!」と強引に颯太のズボンを脱がし・・・
という奇行に走ったことがありました。
実はこれ、門脇の命令で貴重な外界から来た男の精液を確保するという重要な任務だったんですね。男的には最k・・・ゆゆしき風習なのですが、妻帯者からしたら葛藤に苛まれることでしょう。
ちゃんちゃん祭り
そして子宝信仰の強い根度羅島では年に一度の”ちゃんちゃん祭りが開かれています。
沼瓦神社にて開催されているこのお祭りでは、門脇が主催となり、新たに子供を出産した母親が我が子を抱いて櫓に登り、島民全員で拍手を送るというもの。さらにそれだけではなく、最上部で門脇が”人が入ったドラム缶”に油を入れ、そこに火を付けるというとんでもないイベントが存在します。
ちなみに本編ではこの時、颯太の娘・真凛がいなくなってしまい、警官と一緒に探していました。真凛はまだ小学生、そんな女の子相手ですが、イカれた根度羅島の人々はどのような行動に出るのでしょうか?普通に気になります。まさか・・・そんなことはしないと思いますが、根度羅島ならばわかりません。
真凛も無事に見つかるといいんですけどね〜
まとめ
このように『ディストピア』の中で登場する内容について説明してきました。
まずタイトルにもある”こちゃん鍋”の衝撃の中身をご紹介して、それ以外にも存在する根度羅島の奇怪な風習について説明してきました。これまで多くの漫画を読んできて、このような孤島パニック系の漫画も読んできました。
吉永
珍しく飽きずに読み続けられるな〜と思っていたらコミックシーモアでもランキング上位で安心しました。みんな思うことは同じなんですね(笑)ということで、期間限定で無料で読めますのでぜひ読んでみてください!