パラダイスヘルのネタバレ21話です!21話では、神により208次元における神の代行者として力を授かった勇者により、魔王軍の圧倒的優勢が覆される。勇者のレベル上限も突破され、無限にレベルアップを繰り返した結果、神剣から放たれる極大剣技によりこの次元における戦局は覆りつつあった。早速21話のネタバレを見ていきましょう!
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ネタバレ21話
突如現れた神は大いなる光とともに「勇者よ、第208次元において我の代行者となる資格を与える」と告げ、その声とともに勇者の頭上からレベルアップを告げる音が鳴り響いた。この時すでに勇者のレベルはカンストしていたのだが、上限突破を可能にしたのだ。
「武器レベルが上限に達したため新たなる武器に進化します」
そして勇者の持つエクスカリバーからまばゆい光が立ち込め、どことなくバスターソードに似た神剣カリオストロが爆誕した。直後、勇者は走り出し牛若丸のモノを切り落とし、その場に倒れ込んだ。
さらに側にいたゴブリンのモノ、ゴブリンに突かれていた男のモノ、それだけではなく街中にあるモノをカリオストロで切り落とし続けた。さらにそのモノはカリオストロに吸収されていることに静は気づいていた。
ゼロスによると・・・
- 絶倫の魔王との戦いで初代勇者が使用していた伝説の剣
- モノを斬り落とすことでレベルアップ
- 使用者のレベルカンストも解除する性能を持つ
そしてビルの上で勇者はカリオストロを構え、極大剣技「男根滅亡(カリマゲドン)」を放った。これにより、勇者の半径10キロを飲み込み、光の中にある全ての男根が消滅した。牛若丸は生まれたばかりの仔牛の姿に戻り、他の魔物たちも幼児の姿に戻されていた。
直後、勇者は静の背後を取り、斬りかかると・・・静ではなく、静の周りの次元を切り裂いた。かくして、静は永遠の剣を彷徨うこととなってしまった・・・
感想21話
吉永
”208次元”において神の代行者となった勇者は、この次元においては神と同等の力を得たことと同義です。
ここでいう神は、静率いる魔王軍の総大将とも言える存在ですので、ここに頂上決戦が始まったわけですね笑
208次元と他の次元
終盤で勇者が次元を引き裂き、静は次元の狭間に飲み込まれてしまいました。FFのギルガメッシュのようにいろんなシリーズに登場することになるのでしょうか?笑
憶測でしかありませんが、静たちがいたもともとの世界、次元の他にも次元が存在するだろうと思われます。208次元と名前がついていることから、少なくとも208の次元が存在し、神はその次元を移動できる力を持っていたはず。そしてその力が今は勇者に引き継がれ、同様の能力を発揮して静を別次元に幽閉しました。
魔王である静にも次元を移動できる力がなければ詰みです。今回の頂上決戦は神の勝利となってしまいますが。。。
神剣カリオストロ
勇者が新たな力を授かったことにより、カンストしていたレベルがさらに向上し、同時に聖剣エクスカリバーも神剣カリオストロに変化してしまいました。カリオストロが持つ力は以下の3つ。
- 切り落としたち◯この数だけパワーアップ
- 使用者のレベル上限を解除して無限レベルアップが可能になる
- 極大剣技・男根滅亡(カリマゲドン)を放つ
とんでもない力です・・・
特に3つ目のカリマゲドンは、勇者の半径10キロ以内にある男根をすべて消滅させ、さらに男根至上主義的思想をなくして幼児化させる能力を持ちます。これにより、静が魔界から召喚した魔物だけではなく人間の男性もすべて乳児の姿に戻ってしまいました。
静は魔王の力により、男根消滅を防ぎましたが、牛若丸クラスであってもこの能力の影響を受けました。さらに静も別次元に送り込まれてしまったので、今後どのように勇者に抵抗するのでしょうか・・・?