不倫暴露パーティのネタバレ4話です！4話ではあゆみは、夫の拓也が紗希との浮気現場を暴露するために計画を実行した。過去に「キング」と呼ばれていた栄光に固執する拓也は、自分の行動を正当化し、他人を見下す態度を続ける。真相が明らかになる中で、あゆみは自身の尊厳を取り戻す決意を固める。早速4話のネタバレを見ていきましょう！
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ネタバレ4話
あゆみは左耳のイヤホンから家の中の音声を聞きつつ、悠太と和馬に”紗希の誕生日”という名目でサプサイズで家に突入する準備を進めていた。そしてビデオカメラを準備して、悠太の家の前で二人と待ち合わせた。
散々二人の喘ぎ声を聞きながらも笑顔を作り、3人で家の中に入っていく。悠太が扉を開くと、すぐに紗希の大きな声が響き渡り、あゆみは更に奥、リビングへと入っていくとソファで二人は裸でまぐわっていた。
その瞬間に悠太は持っていたケーキを床に落とし、紗希も急いで服を着て言い訳を始めた。あゆみは「悠太くん、和馬くん、ごめんね嘘ついて」と前置きしたうえで、今日の趣旨が「不倫暴露パーティ」をするためだったと明かした。
服を着た拓也はあゆみのビデオカメラに手を伸ばして逆ギレするが、あゆみは「触らないで！気持ち悪い！」と一蹴した。紗希は拓也との関係を聞かれると「拓也が誘ってきてさ！」と目を泳がせながら言い訳を始めた。
そして拓也と紗希が口論を始めるが、しばし経ち、拓也はあゆみの行為を責め始めた。しかし和馬と悠太はあゆみの側で「なんでお前が被害者ヅラしてんだよ」と正論をぶつけるが、拓也は自分のおフルである紗希をあてがっただけだと上から目線を辞めなかった。
自身が「キング」と呼ばれていたことを語るが、悠太はなぜ「キング」と呼ばれていたのか、真相を語り始めた。
感想4話
吉永
言動がクズすぎてなぜ「キング」なのか私、気になります笑
拓也の自己認識
拓也の上から目線は自身が過去に「キング」と呼ばれていたことに強く依存しており、その過去の栄光が彼の現在の態度に大きく影響しています。
拓也は自分の社会的地位や過去の栄光に固執しており、そのため現在の状況においても自分が他人よりも優れていると信じています。彼が「キング」と呼ばれていたことは、彼の自己評価に大きく影響を与えており、その栄光が現在の自尊心の基盤となっています。
過去の地位に依存することで、彼は現在の自分の行動を正当化し、他人を見下す態度を維持しています。
拓也と紗希の責任逃れ
さらに、拓也はあゆみを含む他人に対して責任を転嫁することで、自分の過ちを認めたくないという心理が働いています。あゆみに対する非難は、自分の行動を正当化し、責任を回避するための手段として利用されています。彼が逆ギレし、あゆみのビデオカメラに手を伸ばす行動は、自分の行動を隠蔽し、権威を維持しようとする試みです。
また、拓也は自分の浮気相手である紗希を「おフル」と表現し、彼女を自分の所有物のように扱っています。これにより、彼は自分の行動を軽視し、他人に対する敬意を欠いた態度を示しています。彼が紗希との関係を軽んじることで、自分が被害者ではないという錯覚を持ち続けています。
あゆみの心境
あゆみの目には、拓也のようにプライドが高く、自分の非を客観的に理解できない人物は、非常に自己中心的で未熟に映るでしょう。
まず、拓也の過剰なプライドと自己中心的な態度は、あゆみにとって非常に苛立たしいものです。彼が自分の非を認めず、他人を見下す姿勢を取り続けることは、あゆみが彼に対して抱く信頼や尊敬を完全に失わせる要因となります。彼女は、拓也が自分の過ちを認識しないことに対して深い失望感を抱いているでしょう。
また、拓也の行動は幼稚で未熟だと感じるでしょう。彼が過去の栄光に固執し、現在の問題を直視せずに逃げ続ける姿勢は、精神的な成長が止まっているように見えます。あゆみは、彼が自己反省することなく他人を非難する姿を見て、彼の成熟度の欠如を強く感じるでしょう。
さらに、拓也の態度は自己防衛的であり、弱さの表れと見なすでしょう。彼が逆ギレし、責任を転嫁する行動は、自分の内面的な不安や弱さを隠そうとする試みと受け取るでしょう。これにより、あゆみは拓也を弱く、不誠実な人間だと感じるかもしれません。
