ディストピア〜移住先は不貞の島でしたのネタバレ6話です!6話ではちゃんちゃん祭りを妨害した罪で根度羅裁判にかけられた颯太の証人として、妻の愛梨が登場。そして愛梨が根度羅島出身であることが明らかになり、颯太の罪状が決まる・・・。早速6話のネタバレを見ていきましょう!
シーモアで話題の『ディストピア〜移住先は不貞の島でした』は2023年4月13日まで無料で公開されています!
期間限定の無料公開なのでこの機会に読んでみてください。
続きを読みたい場合にも、無料会員登録で70%OFFで読むことができるので今すぐに読んでみてください。
ディストピア〜移住先は不貞の島でしたネタバレ6話
今から十数年前、愛梨を含む18歳になった女性達は長老のもとに集められていた。長老の老婆は「本土へ出向く時が来た!」と言い放ち、「島外から根度羅の血から遠い男と子を成して帰ってくるように」と号令を出した。さらにその男には島中の女と子供を作らせることになると告げた。
さらには男性の条件をいくつも提示した。
- 知性と生殖能力を持ち優秀な男性
- 一生愛し続けることができる男性
そして愛梨は本土へと向かった。長老の言いつけどおりに優秀な男性を見つけるために東京の大学に進学し、そこにいる男性を見極め始めると、条件をクリアできる男性はほとんどいなかった。性欲は強くとも子供が嫌いだったり、相手の年齢を問わずに欲情できることもなく、両親を詮索してきたり。なかなか長老の言いつけをクリアできる男性はいなかった。
諦めずに優秀な男性と出会うために大手の広告代理店に入社し、そこで出会ったのが成瀬颯太だった。打ち合わせの日、背後の席にいた子供をあやしている姿を見て少しずつ颯太に惹かれていった。後に行為をしても中折することもなく量も申し分ない。使用済みのゴムを回収して精子検査の結果にも異常はなく、トントン拍子に結婚が決まった。
しかしプロポーズの際に颯太は愛梨の両親に会いたがっていたが、根度羅の名前を出したくなかった愛梨は「両親と不仲である」と嘘を付くと颯太はそれを受け入れてくれた。そして真凛が生まれると、颯太は以前のように愛梨を求めなくなった。その様子を見て愛梨は全身が震え上がり、根度羅に颯太を連れて行くことを決意した。
広報チームのリーダーに抜擢されたというのは愛梨のついたウソであり、本当は会社をやめていた。しかし颯太は愛梨の話を信じ、根度羅島への移住を決断してくれた。上陸前から門脇と密に連絡をとっていたものの、香葉子が颯太に迫った時、颯太は香葉子を拒否したことで全てが壊れた。
愛梨も香葉子も震えが止まらなかった。そんな時、颯太は正義感からちゃんちゃん祭りを妨害した。これにより愛梨は「颯太が殺される」と感じ、殺される前に裁判にかけて彼を救おうと考えた。そして颯太が倒れ込んだ後、現れた門脇に土下座をして裁判の申し入れを行ったのであった・・・