食糧人類RE41話のネタバレを掲載しています!41話では、辻の口からすべての過去が明かされた上で、天人中心の現在の社会に対して真っ向から勝負を挑む算段を立てる・・・。食糧人類RE41話のネタバレを見ていきましょう!
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食糧人類REネタバレ41話
榊千翔世
辻は榊との一件を話し終え、再度急須でお茶を淹れてくれた。横から博文にも茶を出し、万智音は半信半疑の様子だったが、榊の息子として信じざるを得なくなっていた。そして辻に「俺を管理部から追い出したのはオヤジへの復讐心からか?」と尋ねるが、辻は笑いながらそれを否定し、体制の反感を真っ向から口に出す万智音を咎めた。
辻はそんな万智音が処分される前に「避難させた」と告げ、あくまで万智音のためだと答えた。万智音は辻に殺されそうになったことを告げるが、辻は「弱いやつとは組む必要がないからな」と笑い、お茶を飲んだ万智音に「茶に毒を入れたのを気が付かなかったのか?」と言うと万智音はその嘘に茶を吹き出し、そこが弱点だと笑っていた。
辻の目的
辻はあくまで榊への復讐であり、万智音に対する私怨はないと話し、さらに博文の願いの成就のためであると告げ、自身の目的を語りだした。
現体制の根本からの破壊
そしてそのための爆弾も準備済であり、帆秋はその話に乗るが、辻は天沢にお使いを頼み「君にしか頼めないんだ」と言って笑った。
食糧人類RE考察41話
辻の目的もついに完全に明かされました。
息子、博文のために天人中心の社会体制を破壊することが辻の目的でした。このあたりから辻は反体制派であり、すなわち管理局のトップにいながらもクーデターを企てていることが明らかになりました。今この場にいる人間は皆、天人の洗脳からは逃れていることになりますね。なかなかレアな6人なのではないでしょうか。
- 天沢大輝・・・元々死ぬのが怖く洗脳が弱かった上、天人に食われる直前の柚を救い出したことで完全に現体制の異常性を認識。
- 蓮沼柚・・・当初は天人に食われることを誇りに思うほどに洗脳されていたが、死が迫るにつれて徐々に死が怖くなり洗脳解除。そのタイミングで天沢に救出されたことで洗脳から完全に回復。
- 帆秋二三麿・・・元々食味スコアが低く親に捨てられた後、ナツネ・山引との出会いにより増殖種となり、さらにその知識を宿すことになる。
- 万智音・・・正義感が強く、元々洗脳が甘かったこともあり辻に「避難させられ」一般人として高校に通っていた。
- 辻・・・元管理局総監だが、息子博文の違法行為により「再教育プログラム」を受けたこと、息子博文の変態により管理局及び天人中心の社会を破壊することを決意する。
- 辻博文・・・辻の息子であり、当時から社会体制に疑問を感じており、天人に献上されるはずだった子供を助けたことで管理局に捕まる。その後榊千翔世により増殖種再生プログラムに参加させられて現在の化け物の姿へ。
こんなレアな6人が一同に揃うとは、これからの反乱が楽しみだな〜と思います。それにそろそろ過去に書いた『【食糧人類re】キャラ一覧と死亡キャラをまとめていく【あらすじ】』も更新していきますね(笑)長い間放置してしまってすみませんでした(笑)