【小悪魔教師サイコネタバレ4話】心春が竜斗のナイフで彩羽を殺害していく | マンガファン
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【小悪魔教師サイコネタバレ4話】心春が竜斗のナイフで彩羽を殺害していく

小悪魔教師サイコのネタバレ4話です!4話では金沢彩羽の自宅にて、彩羽を突き刺した。その際に竜斗から奪ったナイフを使っていたこともあり、自宅に刑事がやってきた竜斗はどうすべきかいいのかわからなくなってしまい、兄の元を訪ねていく・・・。早速4話のネタバレを見ていきましょう!

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小悪魔教師サイコネタバレ4話

金沢彩羽さんが昨日亡くなりました

心春は「金沢彩羽さんが、昨日亡くなりました」と話し、竜斗は「な・・・ッ何言ってんだ!てめえ!んなわけねーだろ!」と叫び、クラスメイトがざわつく中、心春は「犯行には鋭利な刃物が使用されていたそうです」「犯人はまだ捕まっていません」と言うとアザミも驚き、彩羽の取り巻きも焦って彩羽とのLINEを確認し、既読がついていないことに気付いた。

さらに心春は「みなさん。これは決して他人事ではありません」「犯人はこの近くに潜んでいる可能性も・・・」と言いかけると、竜斗は「ウソだ!!俺が昨日行ったときには・・・」と叫ぶとクラスメイトは一斉に「え!?」と竜斗を振り返り、心春も「どうしたんです?秋月くん」と尋ねた。

そして竜斗はカバンを持って「クソッ!」と立ち上がって早退し、心春はチャイムの鐘とともに「あら、もう1限目の時間ですね」「ではみなさん。気持ちを切り替えていきましょう」と普通に授業を始めようとするが、アザミは「そんな・・・あ・・・あの金沢さんが・・・」「昨日・・・あんなことがあったばかりなのに・・・」と放心状態となり、クラスメイトも「ってかマジかよ」「やべーって」「バカ谷の呪いかな!!」「あいつはまだ死んでなくね?」と噂話が錯綜していた。

アザミは心春が昨日話した『大丈夫ですよ』という言葉を思い出し、「先生のいうことを信じて学校に来てみたけど・・・」「ま・・・まさか葛西先生・・・こうなることを知っていたんじゃ・・・!?」と考えるが、「な・・・何を考えてるの!?」「私を助けてくれた先生を疑うなんて・・・」「生徒の幸せを第一に考えて教師になった人だもの」「そんなこと・・・あるわけが・・・」と心春の本意がわからなくなっていた。

血のついたジャケット

一方で竜斗も電車の座席に腰掛けて頭を抱え、「ウソだ・・・彩羽が・・・」「そうだ・・・昨日のダウンジャケット・・・!」と彩羽の家から持ち帰ったダウンのことを思い出し、自宅に帰って紙袋からダウンを取り出すと、ダウンには血が大量に付着していた。

翌日、心春は「そして・・・このモル計算式は・・・」と授業をするが、取り巻きは涙を流し、佐々木もぼーっとスマホをイジっていた。アザミは「着任早々自分の生徒がこんなことになって・・・」「むしろ先生のほうがショックを受けているかもしれないよね・・・」「大丈夫かな・・・葛西先生」と心春を心配するようになっていた。

いじめる理由

この時心春は昨夜、彩羽の家での出来事を思い返していた。彩羽は「うぅ・・・う・・・ん・・・」「あ・・・頭・・・めっちゃ痛い・・・」とズキズキする感覚の中、「はい金沢さん!こっち見てください〜」と心春はスマホを彩羽に向け、「はいロック解除」とFaceIDを突破した。

両手を縛られた彩羽は「お・・・おま・・・ッ、葛西・・・!人の・・・スマホ・・・ッ」「何して・・・」「つか・・・ほどけよ・・・ッ」と叫ぶが、心春は「うーんすごい量ですね」「ご両親への憎まれ口」「私・・・考えてみたんです」「あなたがどうして冬川さんをいじめるのか」「彼女が羨ましいんですか?」「仕事が忙しくても冬川さんのためにとっても尽くしてくれているお父さん」「それに引き換え、いつも仕事で家をあけっぱなしのご両親、大違いですもんね」と心中を推測する。

しかし彩羽は「黙れ・・・!親なんて・・・関係ない・・・!」「だ・・・誰がアザミみたいな陰キャ・・・!」「ムカつくんだよ!弱いくせに真面目ぶっててみんなのノリにも合わせないし」「バカ谷だってあいつに同情してひいきして・・・あんただってそうでしょ!」と叫んだ。

心春は「うーん同情・・・私いまいち同情って行為がわからないんです」「誰かが困ってたとしても私には関係ないし」「さて・・・この空間にはたったひとつの事実があるだけです」「あなたはご両親に愛されていない」「あなたが生きてようが、死んでいようが彼らにはまったく興味がないんです」と言い切るが、彩羽は「う・・・ウソだ・・・ちがう・・・ちがう・・・!!」と否定した。

たった一つの方法

心春は「そんなに泣かないでください」「これは『気付き』です」「喜ぶべきことになんですよ?」「だって冬川さんをいじめても満たされなかったでしょう?」「いじめで心は救われません」「なぜならあなた自身の問題が解決していないから」「親から愛されていないうあなたが救われるたったひとつの方法があるんです」と言い放ち、「死ぬことです」とだけ言い切った。

彩羽は「・・・は・・・?」とつぶやき恐怖を感じ、心春は「こんなに愛を求めているのにかなわない」「生きていたってつらいでしょ?」「なら死にましょうよ、そのほうが絶対いいです!」と心から告げた。当然彩羽は「な・・・い・・・イヤに決まってんでしょ!!」と叫ぶが、心春は「なぜ嫌がるんです?試してもないのに」「気持ちいいかもしれませんよ?」と意見を変えなかった。

彩羽は「アンタ頭おかしいんじゃない!?」と恐怖が高まっていくが、心春は「たとえば・・・セックスだってそうですよね」「未経験の場合怖がる人もいますよね?」「でも経験して初めて『気持ちいい』ってわかる」「あなただって秋月くんと気持ちよくなったからこんな恥ずかしい写真、いっぱい撮っちゃって」とハメ撮り画像を表示した。

行動

しかし彩羽は「あ・・・あたしは竜斗に愛されてる!」「必要とされてる!!」と叫ぶが、心春は「あれ・・・秋月くんのダウンジャケットですよね」「ちゃんと持ち主にお返ししたほうがいいですよ?」「彼にメッセージを送っておきました」「こっちに向かってくれてるみたいです」とLINEを表示し、ナイフを取り出して「これ・・・見覚えありますよね?」「秋月くんのナイフです」「ふふ・・・生徒がこんなモノを学校に持ってきてはいけませんねぇ」「体育の時間にこっそり没収しておきました♡」「あなたたちとっても仲がいいですものね」「愛する人のナイフで刺されるってどんな気持ちなんでしょう?」「教えて下さい」とナイフを構えて言い放った。

彩羽は「えっ・・・う・・・そ・・・待っ・・・」と言うが、心春は彩羽の眼球にナイフを突き刺した。「ふごぉああ・・・!!」と悲鳴が響き、心春は「おぉ目を刺したら変な声が出ましたね」「でもちょっとうるさいです」「こっちはどうでしょう」とTシャツをめくり、彩羽の胸を露出させて「わぁ、きれいな胸」「前から気になっていたんですよね・・・」「この中がどうなっているか」とつぶやき、ザクザクと刺し続け、悲鳴が轟く中で「ふむふむ・・・黄色いのは動脈かな?もっとブツブツかと思ってました」「何事も勉強です、今度は下も開けて見てみましょう」とさらに下半身にナイフを刺したことを思い出していた。

・・・そして授業は終了し、心春は「・・・では本日は以上です。みなさん気をつけて帰宅してくださいね」とホームルームを終え、アザミが「か・・・葛西先生大丈夫ですか?」と声をかけるが、心春はニッコリと笑顔で「今日は静かでとっても授業しやすかったです!」「金沢さんが死んでくれたおかげです♡」と微笑み職員室に戻っていった。

竜斗のナイフ

一方で警察にて、刑事たちが「被害者のご両親が海外から明日戻られるそうだ」「だからって・・・」「あんな惨たらしい姿、見せられるかよ・・・」と胸部と股間周辺がえぐられた姿の彩羽の遺体を見てつぶやいた。

その頃竜斗は自室にて、頭を抱えて「お・・・落ち着け・・・俺は・・・彩羽の家にいっただけだ・・・」「彩羽の部屋にあった俺の服が・・・血まみれで・・・俺の・・・ナイフが見つからない・・・」「俺は何もしてない!」「す・・・すぐ警察に・・・!」と考えるが、心春の『社会的信用度が違います』という言葉、アザミの『この人たちです!!』という言葉を思い出し誤認逮捕を恐れ手が震え、「ど・・・どうすればいい・・・?兄貴・・・」と写真立てを見た。

タクトと心春

あやめ池病院にて、再度505号室を訪れた心春は「こんばんは♡」「タクトくん、また来ちゃった」「今日も無性にあなたの姿が見たくなっちゃって」「教師になってね、タクトくんのことよく思い出すの」「ねぇ・・・覚えてる?」「小学校の頃、いつも私にちょっかいかけてきて」「先生や皆から『タクトは心春ちゃんが好きだから』なんて言われて恥ずかしかった」「私が驚かないのに、しつこくセミとかバッタとか毛虫とか投げてきたり、毎日毎日、本ッ当にウザかった」と動かぬタクトに言い放った。

その時病室のドアが開き、女性が入ってきて「あら・・・?あなたは・・・」と驚き、心春は「タクトくんのお母様、こんばんは!」と挨拶をした。母は「まぁ葛西さん!?驚いた・・・すっかりきれいになって」と言うと心春は「すみません、仕事が忙しくてご無沙汰してしまって」と返してしばし近況を話した。

そして母は「そう・・・教師に・・・素敵ね。あなたにピッタリだわ」「もう・・・立派な社会人なのね・・・」「当然よね・・・みんな大人になっていく」「この子は・・・このままなのに・・・」「仕方のないこととわかっているんだけど私・・・時々考えてしまうのよ・・・」「タクトもあの時・・・学校で階段からうっかり足をすべらせたりしなければ・・・今頃は・・・」と酸素チューブが挿入されたタクトを見た。

心春は「タクトくん」「スポーツ万能でクラスの人気者でしたから」「かわいい正義感もあったりして・・・きっと素敵なリーダーになっていたでしょうね」と言うと、母は「そうね・・・でもこうなってから友達がきてくれたのは最初の数ヶ月だけ・・・」「あなただけよ」「こうして今も会いに来てくれるのは」と感謝を述べた。

教師と生徒

心春は「タクトくんには学校での話を聞いてもらってるんです」「今日は・・・クラスのとある女子生徒のおかげで・・・とっても素敵な1日を過ごすことができたこと」「以前は問題行動ばかりの子だったんですが、実はすごく寂しがりやで・・・一緒に解決策を提案したらとてもおとなしくなりました」と彩羽のことを話した。

母は「一生徒の問題に寄り添えるなんて・・・教師の鑑ね!」と褒めちぎるが、心春は「いえ・・・私なんてまだまだ未熟です」「でも今日は教師になってよかったな・・・と思えました」と微笑んだ時、病室の扉が開いた。

母は「あら・・・どうしたの?くるならくるって・・・」と言うと男の声で「うるせえな!俺の勝手だろ!」と声を荒げ、心春を見て「ど・・・どうしてここにいるんだ・・・」とつぶやき、母は「何を言うの?わざわざお見舞いに来てくださった方に・・・」「初対面なのにごめんなさいね」「この子はタクトの弟で・・・」と慌てて紹介する。

しかし心春は「いいえお母様、私たち、初めてじゃないです」「ね?」「竜斗くん」と、タクトの弟である竜斗に笑いかけた。

3話 ⇔ 5話

1 COMMENT

ニボシキミオ

竜斗アホですね~昨日綾羽の家に行ったなんて行ったなんて言ったら一発で疑われるに決まってるじゃないですか

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