【小悪魔教師サイコネタバレ5話】心春がタクトを階段から突き落とした犯人だった | マンガファン
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【小悪魔教師サイコネタバレ5話】心春がタクトを階段から突き落とした犯人だった

小悪魔教師サイコのネタバレ5話です!5話ではタクトの病室に訪れていた心春の元に竜斗が訪れる。タクトは竜斗の兄だった。心春が兄タクトの病室にいたことから、竜斗はタクトの事故の真相に心春が関わっていると確信し、過去を探り始める。早速5話のネタバレを見ていきましょう!

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小悪魔教師サイコネタバレ5話

竜斗とタクト

兄タクトの病室にいた心春を見て竜斗は「ここで何してんだよ!!」と怒鳴ると、母は「竜斗!」「もう・・・本当にごめんなさい」「ひどい反抗期で・・・私たちにもしょっちゅうこんな調子で・・・」と困り果てた様子だった。心春は「大丈夫ですよお母様」「クラスでも元気いっぱいの秋月くんですから」「私は」小学生の時にあなたのお兄さんと同級生だったの」「たまにこうしてお見舞いに伺ってるのよ」と病室にいる理由を述べた。

竜斗は「同級生って・・・10年以上も前からかよ・・・!」「何を企んでやがる!」と食って掛かるが、心春は「ふふ・・・やはり兄弟ですね。タクトくんによく似ています」と言うと母は「あら・・・そうかしら?」と答え、心春は「ええ、顔はもちろんやんちゃな性格とか」と話した。

すると竜斗は「知ったような口聞くんじゃねえ!!」「帰る!!」と叫び、そのまま部屋から出て行った。そして母は「・・・昔はいい子だったのに・・・私のせいかしらね」「ずっとタクトのことで手一杯だったから・・・」と考え込むと、心春は「お母様・・・」と慰めていた。

ダウンの謎

そして自宅のマンションに帰宅した竜斗は「あの女が兄貴の知り合いだったなんて・・・!」とつぶやき、カギを開けると、竜斗の元に刑事が訪れ「・・・君、秋月竜斗くん?」「夜分にすまないね」「金沢彩羽さんについて2,3聞きたいんだが」と警察手帳を取り出した。

そして心臓がドクンと鳴った竜斗は「お・・・俺は・・・何も・・・!」と心拍数が高まるが、刑事は「そんなに緊張しないでくれ」「同じクラスの生徒みんなに聞いて回ってるところだから」と笑い、「彼女と最後に会ったのは?」「学校かな?」といくつか質問をして、「ありがとう」「また何か気付いたことがあったら連絡してください」と言って帰っていった。

そして竜斗は「正直に話すべきだったか!?」「・・・でもあんなもの見せたら俺が容疑者に・・・!」と血のついたダウンジャケットを思い出した。その日のニュースから「・・・では女子高生殺害事件の続報です」「猟奇的な手口ですね」「被害者の状態から変質者の犯行との見方も・・・」と彩羽についての報道がなされてた。

誰の仕業

翌日、教室では「なぁ昨日俺んちに刑事がきたぜ!」「やべーよ本物の警察手帳とか」「おまえ疑われてんじゃねーの?」「ウチもきたし!」と騒ぎになっていた。そこに竜斗が現れ、一直線に机に向かい突っ伏し、佐々木が「しばらく休みゃいいのに、真面目かよ」と言うと、竜斗は「うるせー」と言いつつも、内心では「眠れないし、学校になんかきたくもないが、ひとりでいたら頭がおかしくなりそうだ」「いったい誰が彩羽を・・・」「あんな血染めの服を用意して、わざわざLIMEで彩羽の家まで俺を呼び出したってことは・・・この学校の誰かの仕業なのか・・・!?」「誰かが・・・俺を嵌めようとしてる・・・」と感じていた。

そして昼休みになり、彩羽の取り巻きが「あのさ・・・昨日聞いちゃったんだけど彩羽・・・ただ殺されただけじゃなかったんだって」「両目潰されて・・・あ・・・あそこもぐちゃぐちゃに・・・」と言うと、猛一人も「ちょッ・・・やめてよ!!」「もうやだ・・・」「ありえないよ」「いたずら目的なんかじゃないって!絶対あ彩羽のこと恨んでたヤツの仕業だよ・・・」「もしこのクラスに犯人がいるとしたら・・・」と言ってアザミを見た。

アザミの犯行

そして取り巻きはアザミを引っ張り、アザミは「ち・・・違います!私じゃありません!」「わ・・・私が金沢さんを・・・だなんて・・・」「そ・・・そんなことできません!!」と怖がって言うと、取り巻きたちは「おまえしかいねーんだよ!」「前の日に彩羽に遊ばれたからって・・・」「この人殺し!!」と髪を引っ張った。

しかし竜斗は「くだらね・・・あの冬川に人が殺せるわけねーだろ」「疑われるとしたら俺の方だ」「あんな服捨てた方がいいのか?」「でもそんなところを警察に見られたら・・・」と突っ伏したまま考えていると、そこに女子生徒が心春を呼びつけて「先生こっち!」「早くあの子ら止めて!」と仲裁を頼み込んだ。

そして心春は「あなたたちどうしたんですか?」と声をかけると、取り巻きたちは「チッ・・・口はさむなよ」「アタシらの問題だから!」と叫ぶが、涙を流すアザミを見て「・・・えっと、私思うんですけど、あなたたちは金沢さんのこと大好きだったんですよね?」と聞くと取り巻きは「あ・・・当たり前でしょ!」と声を荒げた。

心春は続けて「だから・・・彼女を失った悲しみから冬川さんを責めてしまう・・・」「本当に悲しい・・・痛ましい事件だと思います」「でも冬川さんを責めても金沢さんは浮かばれません」「本当はわかってますよね?冬川さんにそんなことはできないということは」と諭すと、取り巻きは「だって・・・だって許せないじゃん!」「あたしたちの彩羽が殺されたなんて・・・」「もう・・・会えないなんて・・・!」と泣き出した。

そして心春は「もし私が金沢さんだったら・・・自分を思ってくれる大切な友達にはいつも笑顔でいてほしいと思います」「大丈夫、犯人を見つけるのは警察に任せておきましょう」「いっぱい泣いたらその後にはたくさん笑って、みんなで金沢さんを安心さあせてあげましょうね」といい切って笑いかけた。

それを聞いて取り巻きは「先・・・生・・・」とつぶやき、「・・・ごめん・・・アザミ・・・」「あたしらが悪かったよ・・・」とアザミに謝った。それを見て他のクラスメイトも「すっげー心春ちゃん」「丸くおさめちまったよ」と心春を見る目が変わり、竜斗だけは「なんなんだ・・・あれは・・・」「反吐が出る」と感じて「帰る・・・」とそのまま早退しようとしていた。

彩羽の死

竜斗は「あの女・・・彩羽の死を自分の武器みたいに使いやがって・・・」と憤っていると、心春は「また早退ですか?秋月くん」「本当に残念なことです」「金沢さんもタクトくんも・・・日頃の行いのせいでこんなことになるなんて」「病院で話しましたよね?タクトくんもやんちゃで大変だったんです」「そんな人たちのとても身近にいたあなたの気持ちに私は触れたいです」と言葉をかけると、竜斗は「なんだとてめえ!!」と大声で叫んだ。

その怒声を聞きつけて教師たちが集まり、「コラ!!何してる!秋月!!」と叫び、心春の手を掴んだ竜斗を叱りつけ、竜斗は手を振り払って学校から出て行き「どいつもこいつも・・・ふざけやがって・・・!」と考えていた。

タクトの事故

そしてベッドに突っ伏して「おかしいのは俺だけか!?」「兄貴・・・どうして・・・俺の「大切な人ばっかり・・・」と写真立てを見ると、かつてタクトがナイフを回してキャッチしていたのを見て「すっげー兄ちゃん」「俺もー俺もやる!」と鼻息を荒くして、タクトは「ダメダメ、まだリュウには早いって」「お母さんたちには内緒だぞ」話したことを思い出した。

竜斗は「スポーツもなんでも器用にできて、そんな兄貴みたいになりたかった」「それが・・・あんなことになるなんて・・・」「兄貴が階段を踏み外すなんて今でも俺には信じられない」「毎日学校の話をしてて、あんなに楽しそうだったのに・・・」とかつてのタクトを思い出した。

かわいいけど怖い女

タクトは「見ろよリュウ、遠足の写真!」「ほらこいつ!この女さ!いっつも無表情で全然笑わねーの!」「変なヤツだろ!?かわいいのにさ」「今度オレが絶対に驚かせてやるんだ!」と写真を見せた時、竜斗は「いつも好きな女の子のばかりだったけど・・・」と当時を振り返り、ある日タクトが「オレ・・・あいつのヤバいとこ見ちまった・・・」「あいつもそれに気づいてる」「誰にも言えないけど・・・」と頭を抱えた事を思いだした。

その時竜斗は「そういえば・・・事故の数日前から兄貴は・・・様子がおかしかった」と当時を振り返り、タクトが「あいつ・・・酷いことをしてた・・・」「かわいいけど・・・怖かった・・・」と話していた。竜斗は「この直後に兄貴は階段から落ちた」「どういうことだ!?」とタクトの部屋に入り、アルバムを探して「いったい兄貴に何が・・・」と写真を漁ると一枚の写真を見て「こ・・・この顔は・・・!」「確か記念にって母さんが・・・」「兄貴の卒業アルバム・・・」と何かに気づいた。

そして竜斗はタクトの卒アルを見ながら「兄貴はおびえてた」「その女に・・・」「”かわいいけど怖い女”に・・・」「葛西心春・・・!」「あいつが兄貴の事故に関わってるとしたら・・・!」と、タクトの同級生だった葛西心春を見て決意を固めていた。

4話 ⇔ 6話

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