【小悪魔教師サイコネタバレ6話】マルイ先生を殺そうとした心春の過去 | マンガファン
-当サイトはPRを含みます-

【小悪魔教師サイコネタバレ6話】マルイ先生を殺そうとした心春の過去

小悪魔教師サイコ

小悪魔教師サイコのネタバレ6話です!6話ではタクトは薄まる意識の中で、13年前の小学校時代を思い出していた。心春の異常性を垣間見たことでタクトは全身不随となり、さらに心春もマルイ教諭との思い出を振り返る。早速6話のネタバレを見ていきましょう!

▼小悪魔教師サイコを読む▼

小悪魔教師サイコ

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

『小悪魔教師サイコ』はコミックシーモアでランキング上位に君臨しています!

見た目にはただの美人教師なのに、誰も気づかないところでとんでもないサイコな一面を繰り出す小春がやばいです笑

今だけ17話まで無料で読めるので、この機会に読んでみてください!

(詳細はコミックシーモアHPを確認してください)

小悪魔教師サイコネタバレ6話

13年前

タクトはあやめ池病院で痙攣を起こしながら、かつて健康だった頃の自分を思い出していた。13年前、菖蒲小学校に通っていたタクトは、心春に虫をちらつかせて驚かせようとしていたが、彼女はクールに対応し、全く動じなかった。タクトは他の女子たちが心春に冷やかしを入れる中で、その好意がバレバレであることをからかわれた。

放課後、タクトは草むらで新たな虫を探していたが、心春の様子を見かけ、彼女を尾行することにした。心春が神社に到着すると、彼女はビニール袋から鳩を取り出し、石で鳩を傷つけるという残虐な行為を始めた。タクトはその様子を目撃し、彼女が笑いながら行動しているのを見て恐怖を感じ、音を立ててしまった。心春はその音に気づき、タクトも自分が見ていたことに気づかれたことを悟った。

階段

数日後、タクトは学校の階段で心春に声をかけ、神社での出来事を知っていると脅した。彼は本心では誰にも言うつもりはなかったが、心春が再び同じような行為をしないことを願っていた。しかし、心春はタクトのランドセルを背後から押し、彼を階段から突き落とした。タクトは現在も入院しており、その時の心春の声を思い出していた。

マルイ先生

一方、心春は教師になり、恩師であるマルイ先生のことを思い出していた。かつてマルイ先生は心春を園芸作業に誘いながら、彼女に対して温かく接していた。心春は当時、タクトが入院していることに飽きてしまい、何か新しい刺激を求めていた。そして、心春はシャベルを手に取り、マルイ先生を襲おうと考えたが、思ったようにはいかず、マルイ先生に気づかれてしまった。

心春はその場で言い訳をし、先生が怒るのではないかと恐れたが、マルイ先生は心春を優しく受け入れ、彼女に対して大切な教えを説いた。マルイ先生は、心春が自分の力をコントロールしないと不幸になると諭し、その力を困っている人々のために使うべきだと教えた。

サイコパス

心春はその教えを重く受け止め、自分の力をどう活かすべきか考え始めた。マルイ先生は、心春がその力を正しい方向に使えば、味方ができるだろうと教えた。心春はその言葉を受け入れ、感謝の気持ちを伝えた。マルイ先生は、心春がその力を使って幸せを追求できるように願っていた。

心春はこの経験を通じて、教師という職業に強い憧れを抱くようになり、自分も教師になって弱い人々を助けたいと感じた。彼女はマルイ先生のように、強い信念を持ちながら他者を守る存在になりたいと決意した。

新たな作戦

心春を屋上から見ていた竜斗は、佐々木に小春を陥れる作戦を持ちかけた。佐々木は笑いながら小春の美貌を見て性的な対象であると答えた。竜斗は小春を襲う作戦を持ちかけたが、佐々木は困惑しながらも、教師である心春を相手にするのは簡単ではないと指摘したが、竜斗は「教師だろうが女性は女性だ。何か証拠を押さえれば、こちらの手に入る」と強く主張した。

佐々木は少し考えた後、その提案に同意し、最近遊んでいなかったことから乗り気になった。そして、竜斗が普段このような企画に積極的でないことを不思議に思ったが、竜斗は心春の存在がすべてを変えたと不満を漏らした。彼は彩羽の死や、クラスメイトたちが心春に従うようになったことが許せず、苛立ちを感じていた。

竜斗は心春に対して「俺たちを侮辱しやがって」と憤りを募らせ、彼女に復讐するための新たな作戦を開始した

小悪魔教師サイコ考察6話

小春の凶行

13年前に心春がタクトに凶行に及んだ際、彼女は特に深い感情や葛藤を抱いていなかったと考えられます。心春は、その瞬間、ただ衝動的に行動しており、タクトを突き落としたことに対して罪悪感や後悔の念を感じていなかった可能性が高いです。

心春にとって、その行動は一種の「実験」や「興味本位」の延長だったかもしれません。彼女は他人の苦痛や恐怖に対して共感することがなく、むしろそれを観察することで自身の好奇心を満たしていたように見えます。タクトを突き落とした瞬間も、彼女の頭の中には「どうなるだろう?」という軽い興味しかなかったかもしれません。

そのため、心春はタクトが階段から転げ落ちた後も、特に恐怖や後悔を感じることなく、冷静にその様子を見守っていたのではないでしょうか。彼女にとっては、それが大きな出来事ではなく、単なる一時的な行動に過ぎなかった可能性があります。

マルイ先生

心春は普段感じないような感情を抱いたでしょう。マルイ先生が冷静に優しく対応し、自分を罰するのではなく理解しようとしたことに対し、心春は驚きと戸惑いを覚えたかもしれません。彼女は、自分が他人に危害を加えたにもかかわらず、マルイ先生が自分を攻撃するどころか、優しく接してくれたことに違和感を感じたはずです。

心春はこの対応に興味を持ち、なぜマルイ先生が自分を守ろうとするのか理解できなかった可能性があります。彼女にとって、他人を助けることや共感することは理解しがたい行為であり、それが教師としての責任だと説かれたことで、彼女は初めて「他者のために生きる」という考えに触れたでしょう。

さらに、マルイ先生が「力を正しく使う」ことを提案したことで、心春は自分の力を抑えることを学ぶきっかけを得たかもしれません。彼女は、他人を傷つける衝動を単に悪とされるのではなく、それをコントロールする方法を教えられたことで、マルイ先生に対して感謝の気持ちと同時に、どこかで彼女の言葉に納得できない部分も抱いていたと考えられます。

心春はマルイ先生の強さに魅了されつつも、「正義のために力を使う」という考えに新しい可能性を見出し、教師という職業への憧れを強く持つようになったでしょう。

このあたりの心情描写は以下の記事でより詳細に考察しているので、併せてご覧ください。

>>>葛西小春の過去とマルイ先生の関係について解説してみる

小春との関係性

竜斗と陸の二人は、それぞれ異なる視点から小春に対して強い感情を抱いていると考えられます。

竜斗は、小春に対して強い敵意と憎しみを抱いています。彼は兄のタクトが小春の行動によって事故に遭ったと信じており、それ以来、小春が周囲の人々を操作し、自分をも含めて不幸に陥れている存在だと感じています。彩羽の死も含めて、小春が何らかの形で関与していると疑っており、彼女に復讐したいという強い願望を持っています。

竜斗にとって、小春は自分の人生を混乱させた根源的な存在であり、彼女を倒すことが自分の使命だと感じているかもしれません。彼の憎しみは個人的なものから、周囲の人々を救うという意味でも強まっており、彼女に対して非常に警戒心を抱いているでしょう。

陸は竜斗とは異なり、小春に対して魅了される一方で、不安と恐怖を感じている可能性があります。彼は小春の美しさや強いカリスマ性に惹かれている一方で、彼女が持つ不気味な側面を理解しており、彼女に対して完全には信頼できないと感じています。

陸にとって、小春は魅力的な存在である反面、どこか得体の知れない危険な部分がある人物です。そのため、彼は彼女に対して複雑な感情を抱いており、彼女に近づきたい一方で、危険から身を守りたいという矛盾した感情を持っていると考えられます。

カンナ

次回、小春に危機が迫りますが、

その分お楽しみエロシーンもあるのでぜひご覧ください!

5話 ⇔ 7話

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です