【監禁生活〜私の日常は奪われましたネタバレ2話3話】柳と小口のパワーバランスが明らかになる | マンガファン - Part 2

【監禁生活〜私の日常は奪われましたネタバレ2話3話】柳と小口のパワーバランスが明らかになる

目次

監禁生活ネタバレ3話

柳は父の遺影に向かって「僕もようやく”理想の家庭”が作れそうですよ」と笑い、自分が育ったような素敵な家族を作る決意を告げた。そして新聞を取り出し、少し前に逃げ出した女性が死亡したことに安堵して美季の元に向かった。

美季は柳の暴力により気を失っており、ようやく目覚めたところだった。そして全身の痛みを感じ、腕は縄で固定されていることに気づき、側には小口の子供の写真が落ちていた。その写真だけは守りきろうと決意して部屋の奥に隠していると柳が現れた。

そして女性用のワンピースを持ち出し、戸惑う美季の服を強引に脱がせていくと、美季は怪我した部分に強い痛みを感じた。柳はその程度の傷であればすぐに治るからと無視して服を脱がし始めた。そして柳の持ってきたワンピースを強引に着せて、それが柳の理想だったらしく、機嫌よく部屋を出ていった。

残された美季は恐怖におののき、今後もこんなことが続く恐怖からその場で震え始めてしまった。そして2年間監禁されていた女性を思い出し、小口も最終的には殺されてしまったことに自分の行く末を案じていた。そしてなぜ自分が選ばれたのか、その理由が気になり、ひたすらに考えたもののやはり答えは出なかった。

偶然でもどんな理由にせよ、この時の美季にはまさか11年間もこの家にいることになるとは理解していなかった・・・

翌日、柳が作った料理を強引に食べさせられそうになるが、美季はそのスプーンを拒否して吐き出してしまった。その様子を見ていた柳は美季の髪を引っ張って叩きつけ、壁に向かって美季の体を投げつけた。柳は笑って「食事は数日お預けだよ」と反省を促して部屋から出ていった。

再度残された美季は柳の豹変ぶりに驚いていた。翌日、柳は近隣住民とのコンタクトを欠かさず、「今日は休みなのかい?」と聞かれると「春休みなので幼稚園バスも運転しないんですよ」と答えていた。普通に普通の会話を交わす柳はどう見ても正常な思考の好青年だった。

近隣に住む宇田川もこの辺りで最近見つかった身元不明の女性が亡くなっていた事件を持ち出し、さらに若い女性も急に行方不明になったらしいとニュースの話を語りだした。しかし柳は「不安になりますよねぇ・・・」と関係なさそうに振る舞い、柳は宇田川の子供も目をかけておくと告げそのまま帰宅しようとしていた。

家に戻る途中にも多くの住民に声をかけられ、子どもたちからも親しそうに声をかけられる柳はやはりどうみても好青年であった。そして家に戻り、美季に3日ぶりに食事を振る舞うと、死にかけていた美季は柳の作った食事を箸も使わずに食らい、美季は3日間の絶食により人間らしさを失っていた。

そして柳は「僕の言うこと聞くかい?」と尋ねると美季は小さくうなずいた。それを見た柳は美季のワンピースを脱がし始め、「妻の役目だ」とつぶやいて一気に押し倒してしまった。

翌日、柳は幼稚園にてバンドの演奏を披露しており、来月の老人ホームでの演奏会に向けてさらに練習を促していた。柳のピアノも腕前が上がったことを褒められており、バンドのメンバーは打ち上げと称して飲み会に向かうが、柳はそのまま帰宅して美季の元に向かった。

そうして3ヶ月が経過した頃・・・

美季は柳家の地下にて、トイレに向かってむせていた。腹部の違和感を感じており、さらにその違和感の正体が妊娠であることもなんとなく分かっていたがそれを認めたくなかった。どうしても柳との子供を妊娠したという事実が認められず、近くにあった鏡で何度も自分の腹部を殴りつけた。

その後柳が美季の部屋に戻った時、美季の周りの大量の血液を見て生理だと思い、再度美季を縛り付け、さらに猿ぐつわまでを施し「数時間動かないように」と告げ、そのまま部屋を出ていった。そして美季は上階から柳ではない人の声が聞こえた。

一方の上階では、柳のバンドメンバーが演奏の練習をするために集まっていた。メンバーは「いつでも女を呼べるじゃないか」とからかうも、柳は「僕なんか・・・みんなみたいには・・・」と自信なさげに答え、すぐに練習が始まった。

美季もその音を聞いて助かる希望を感じて、少しずつ上階に向かって這い出した・・・

監禁生活考察

小口と柳

小口は最終的には柳に殺されてしまいました。

しかし柳は「長年の使い走り」と言っていたことや、小口も「柳に食わせてもらってる」と話していることから、2人の間には完全なる主従関係があったように感じます。もしかしたら小口も子供をタテに柳の監禁作戦に利用されていたのかもしれませんね。

小口の子供も写真を見たところまだ小さいようなので、美季が同情してしまうのも仕方がないように感じます。

柳の”理想の家族”

柳は口々に「理想の家族」と話しています。

父親の遺影にも「もうすぐ僕が育った理想の家族ができそうです」と話していることから、家族に対してかなりの執着があるように感じられます。このタイプには幼少期の家庭環境に問題があったパターンが多いように感じますが、父にそんな報告をしているところから見てもそうではなかったようです。

では次に考える理由として「過去の恋愛経験から自信をなくしている」と考えられます。例えば、かつて結婚を考えていた女性に突き放されたことで自信をなくし、それ以降強制的に自分を愛させる女性を見定めて監禁して・・・今に至る、みたいなところでしょうか。

要するに女性にフラれた経験から「自分は誰からも愛されない」→「監禁して弱らせた所で強制的に「柳を愛している」と言わせる」ことで家族を作りたいという欲求、悲願を達成しようとしているのではないかという考えです。なんともサイコパスな・・・と言わざるを得ませんが、女性を監禁している時点で十分にサイコパスです(笑)

まだまだ柳の目的は分かりませんけどね(笑)

前の話 ⇔ 次の話

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