どうもこんにちは吉永です!
今回は呪術廻戦0巻のラストで、五条は夏油になんて言ったのか、セリフを考察してみました!
ジョリ男
吉永
0巻の内容が映画化するのにまだ読んでないのか・・・「読みたい!」って言う割にいつまでも行動に映さない奴は嫌いよ?
というわけで、0巻のラストで五条はなんて言ったのか、今回考察していこうと思います!
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吉永
五条のセリフについて
まずは実際に呪術廻戦0巻で考察されている五条のセリフをご覧ください。
百鬼夜行を引き起こしたものの、高専側により食い止められ、夏油本人も乙骨に破れてしまった後の話です。トドメを刺しに来た五条により「思い残す言葉はあるか?」と言われ、非術師への憎しみを吐露した後のシーンです。
読めなくなっている
五条のセリフは「ーーーー」となっていて、それを聞いた夏油は「このタイミングでそれ言う?」みたいな顔をして「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」と言っておそらくトドメを刺されています。
五条が何を言ったのか、正直全くわかりません(笑)
なのでヒントを元に考察していきます!
0巻の中で言ってます
まず芥見先生により、以下の事が明らかになっています。
2年くらいの前のジャンプgigaのQ&Aで「呪術廻戦」0巻にて、最後に五条が夏油に最期言った言葉が0巻中にあるとありますが、やっぱり「親友」なのでしょうか?考察できないので助けてください😭 pic.twitter.com/FeE6g8p4Tz
— せれな🌸 (@se_rena0709) January 31, 2021
要するに、最後に五条が夏油に言ったセリフは0巻の中で既に言われている言葉であるということです。0観は1冊分しかないのでそこまでのボリュームはなく、さらに乙骨憂太が主人公なので五条のセリフはそこま多くないのです。
さらにもう一つ、大きな考察材料があります。
呪いの言葉ではない
五条に例のセリフを言った後の夏油のセリフをご覧ください。
「なんで今それ言うの?」みたいな顔をしながら「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」と言ってます。ということで、五条のセリフは「このクソ野郎が!」とか「百鬼夜行とかなんてことしてんだ!」とかではないということです。
したがってあの「ーーー」で言ったと考えられるセリフはある程度推測が可能であるということです。それでは具体的に、あのタイミングで五条が言ったと考えられるセリフを考察していきます!
五条のセリフ予想
おかえり
乙骨の初仕事として、真希と一緒に”子供が失踪する小学校”に巣食う呪霊を退治しに行った時のセリフです。真希も呪具を奪われてしまい、乙骨が里香を召喚して命からがら呪霊を倒した後のこと。
乙骨は意識をなくした真希と呪霊に囚われていた子供を背負って学校の外まで到達した時に五条が言ったセリフです。「おかえり」も夏油に言っててもおかしくないかな〜と思ってます。
あのタイミングで夏油は懺悔こそしませんでしたが、「高専の連中まで憎かったわけじゃない」と婉曲的に〈五条は敵ではない〉と思っていることを暗示している・・・と解釈できなくもないです。
これが正しいと仮定すると、百鬼夜行を終えて死を目前に見据えて、また夏油は五条を敵だとは思っていないことを知って、「一瞬だけでもあの頃と同じように話せるな、傑。(テロ組織から)おかえり」という感じでしょうか?
頑張ったね
先程の「おかえり」の直後に五条が言ったセリフです。
先程同様、呪霊の被害のある小学校から真希と小学生を抱えて生還した乙骨に向けた言葉です。この時は普通に乙骨の努力を讃えて言った言葉であると考えられます。
そして0巻の最後、夏油に向けた言葉であると仮定した場合にはどんな意図だったのでしょうか。
夏油が術士としての最高ランクである特級術師としての肩書を捨ててまで自分の意志を貫き通したことに対してのねぎらいであると考えられます。確かに夏油は罪のない非術師を大量に殺害して、百鬼夜行というテロまで起こしていますので許されるべきではないです。
しかし五条は夏油が離反した後にも、夏油のことを親友であると考え続けていました。だから夏油の最後の瞬間、トドメを刺す直前だけは”親友”としてねぎらいの言葉をかけたのではないかな〜と思ってます。
「誰からも認められない思想を最後まで貫き通したオマエはある意味すごいよ、頑張ったね」というような感じでしょうか。
僕の親友だよ、たった一人のね
そしてこれが本命でしょうか。
五条が夏油に対して言った言葉として、これが最もありそうですね。先程の「おかえり」と「頑張ったね」もセリフとしてはアリですが、五条のセリフを聞いた夏油の表情には繋がらないような気がします。
夏油のあの表情と「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」という言葉を踏まえると、相当に意外なセリフを吐いたように考えられます。
それにネット上でもこの言葉が本命と言われており、その根拠は例の五条のセリフが2行あるということです。つまりそこそこに長いセリフであると考えられますので、だとしたら言葉の長さ的に丁度いいのではないかと考えられます。
夏油的にも「自分は五条を始め高専の敵である」と理解しているので、悪い言葉を言われると考えていたはずです。なのにも関わらずこんな温かい言葉をかけられたことで、その違和感というかギャップを感じてあの表情となったのではないかと考えています。
あのなんとも言えない表情のせいでだいぶ考察が難しくなっていますけどね(笑)
まとめ
ジョリ男
読んでいない私はよく分からなかったぞ!
吉永
というかジョリ男よ・・・
オマエいつになったら0巻を読むんだ!(笑)去年からずっと「読みたいな〜」って言ってるぞ!
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