春ノ雷ネタバレ7話
その後パトカーが駆けつけ、村人も集まってきた。事情聴取の中で最後の言葉が「後は頼んだぞ」だったことが明らかになり、周りの大人は父のことを悪く言っていた。その日のうちに父の葬儀が執り行われ、はるかが喪主を務めるほかなく、最後に一礼をしている姿を和也は一般参加者席から見ていた。
そしてはるかの家ではるかは和也にお礼を言うと、はるかは「どこの大学に行くつもりなの?」と聞いてきた。和也はまだ決めてないと答え、そしてはるかは高校卒業後は地元で就職するつもりであると話してカーテンを閉めた。そしてゆっくりと「いいよ・・・キスしても」とつぶやいた。
春ノ雷ネタバレ8話
和也ははるかの手を取り確認をすると、はるかは「ずっと・・・大切にしてくれるなら」と答えた。和也はその「ずっと」が頭に残っていた。それを察したのか、はるかの方からカーテンを開けて今日はやめておこうとキスは取り下げられた。
そして外に出たはるかは父の死亡届を出した時に母の本籍が分かったと話し、名前が”林田さとみ”ということらしい。そして林田さとみに父の訃報を告げるべきだと話すが、和也はそれがはるかの本心ではないと感じていた。しかしはるかは一家についてきてほしいと提案し、後日、2人はバスに乗って母の元に向かった。
春ノ雷考察
はるかの両親
はるかの家族構成は和也が言うように、父子家庭であり、幼少期の写真にも母の姿がなかったことで、おそらくははるかを生んですぐに離婚していると考えられます。以前にはるかも母のことは「知らない」と話していましたし、実際そうなんでしょう。
なので「林田さとみ」と会うのは初めてということになります。そしてはるかは「知らせなきゃ」という義務感から言い出したような感じでしたが、和也は実際にはそうではない理由からの言葉ではないと感じていました。他にどんな理由があるのか正直全く分かりません(笑)
次回以降で確認しようと思います。
父のポラロイド写真
ポラロイド写真とか久しぶりに聞きましたが(笑)そもそもなんで本の間に無修正の女性の写真があるのでしょうか?
普通に考えたら元嫁のもの、ですが、幼少期に離婚していると考えると、その時代にそんなポラロイド写真があったのかとか、別れた元嫁のそんな写真をいつまでも隠し持っているものなのかとか、色々と妄想が進みますね(笑)
そしてそれを持って帰ってしまった和也の気持ち、まあ分かります(笑)高校生なんて毎日悶々としているのがデフォですから、そしてそんなことをしでかしてすぐに父が亡くなってしまって、なんとなく変な気持ちになりますね(笑)